過去ログ - オリジナル小説【現代ファンタジー】
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4:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/21(土) 19:21:00.31 ID:FkLb1xlW0
『魔術士』だけが知っている、『町』の実態。
 それは廃屋立ち並ぶ中、まるで生物をかけあわせたような――否――まるでではなく、生物を掛け合わせてできた化物、合成獣が闊歩する戦場だった。
『魔術士』は、外界へのキメラの侵入を防ぐため、日夜闘争を繰り返している。
 無論、マートとて、その例外ではない。

「ギルァアァァ!!」
 猫の俊敏性。サソリの尻尾。
 これだけをとっても、かなり脅威と言えるだろう。
 そんな代物が、マートの前に数匹立ちはだかっている。
 また、その中には廃屋の一部を体に取り込んだ個体もある。


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