過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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664: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:01:51.88 ID:3dpBadDG0

みりあ「えへへっ、眼鏡似合うー?」

露天で買った赤い縁のファッション用眼鏡をかけたみりあが、得意げにそれを二人に見せる。

以下略



665: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:03:07.27 ID:3dpBadDG0
マキノ「……なんだかお話をしていたら、マリナさんに会いたくなってきたわ」

若神P「あー、残念だったねー。マリナさん最近お仕事で家空けてる事が多いんだよ」

若神Pが手をひらひらさせて言う。
以下略



666: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:04:23.15 ID:3dpBadDG0
黒く粘性のある、泥のような液体。

マキノ(……カース、か)

マキノはそれがカースの体を構成する泥である事をすぐに見抜いた。
以下略



667: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:05:23.73 ID:3dpBadDG0
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京華学院、研究棟の東に広がる裏山。
以下略



668: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:06:57.65 ID:3dpBadDG0
??「ストーキングとは、いい趣味とは言えないなぁ、お嬢さん」

背後からの声に振り向けば、そこに立っていたのはスーツ姿に金髪の男。

しかし、左袖からは絶えず泥がポタポタと滴り落ち、右袖には泥で出来た触手が脈打っていた。
以下略



669: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:08:19.61 ID:3dpBadDG0
カースドヒューマン「ふんっ」

マキノ「っが!?」

出来なかった。触手化したカースドヒューマンの左足が高速でマキノの腹に叩きつけられたのだ。
以下略



670: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:09:44.84 ID:3dpBadDG0




??「メガネ・テンプル・カッター!!」
以下略



671: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:10:52.08 ID:3dpBadDG0
カースドヒューマン「邪魔をするなぁ!」

カースドヒューマンは両腕の触手を再生させ、それを春菜へと撃ちだす。

春菜「なんの! とぅっ、眼鏡手裏剣!!」
以下略



672: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:12:13.28 ID:3dpBadDG0
『マアマアメガネドウゾー』

『メガネドウモー』

『メガネドウモー』
以下略



673: ◆llXLnL0MGk[saga]
2013/10/21(月) 17:13:32.99 ID:3dpBadDG0
マキノ「……さて、人質はいなくなった。数に於いてはこちらが有利。私ももう油断はしない。
   …………貴方に勝ち目は無いようだけれど?」

マキノは一歩一歩、カースドヒューマンに歩み寄る。

以下略



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