過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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986:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/18(月) 20:54:50.65 ID:+0cSLpkHo
おつおつ
晴がひさびさの登場ね。わかるわ


987:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/18(月) 21:13:27.19 ID:z9eix9iao
おつぁーしゃー☆

文化祭、盛り上がってるねぇ
晴は元ネタよろしく『もうとっくに持ってた』って感じなのかしら


988: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2013/11/19(火) 01:57:54.68 ID:6e91Hul7o
なんだか長くなりそうだったので投下します

学園祭です


989: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2013/11/19(火) 01:58:44.64 ID:6e91Hul7o
 化物級の学校、京華学院は秋炎絢爛祭によって大きな賑わいを見せている。

 学生や保護者、はたまた関係のない一般客が行き交う中、とある一つのベンチが異彩を放っている。
 その道を通る人々はそれをチラ見はするものの、なるべくかかわらないように道を行く。
 この学園内では犬が歩けば棒に当たるかのごとく、変人に当たったりするのでこれくらいのことでは珍しくはないのだがやはり皆面倒事は嫌うので積極的に話しかけることはないだろう。
以下略



990: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2013/11/19(火) 01:59:17.16 ID:6e91Hul7o

「ごめーん☆待ったー?」

 そんなタキシード男に近づいていく少女が一人。
 大槻唯は集合時間の10分前である午前9時50分に律儀に到着した。
以下略



991: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2013/11/19(火) 02:00:01.87 ID:6e91Hul7o

「では今日はどこを回るんですか?」

 唯はイルミナPの問いに対して持っていたパンフレットを広げてうーんと唸る。

以下略



992: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2013/11/19(火) 02:00:35.23 ID:6e91Hul7o

 その後、暫く二人はいろいろなところを回ったりした。
 そこら中に出店されている売店に目移りしながら食べ物を買ったり、よくわからないクラス展示などを見たりした。
 そして一時間くらい回った後に二人は教習棟の上層階へと訪れた。

以下略



993: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2013/11/19(火) 02:01:17.62 ID:6e91Hul7o

 店内には大小さまざまな品物が並べられており、どれも趣のある品ばかりである。
 イルミナPはちょうど近くにあった商品である指輪を手に取ってまじまじと見る。

「魔力が通っている……。どうやらマジックアイテムのようですね」
以下略



994: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2013/11/19(火) 02:01:50.98 ID:6e91Hul7o

「ええ、我ながら自信作ばかりですわ。先ほどの会話から察するに、それなりの知識はあるようですけどどうでしょうか?私の品は」

 雪乃は二人に商品であるマジックアイテムについての評価を求めた。

以下略



995: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2013/11/19(火) 02:02:35.55 ID:6e91Hul7o

 興味深そうな目で雪乃はイルミナPを見つめるが、イルミナPは苦笑する。

「あいにく企業秘密のようなものなのでこればかりは教えられませんよ」

以下略



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