過去ログ - 安価でファンタジー小説
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86:ほいこーろー
2013/09/24(火) 21:12:48.15 ID:sOKaUpF90
 町外れの神社。
 殺生狐はそこを拠点として、町にいたずらをしかけている。
 コングリオがたどり着いた時、殺生狐はいた。
 スピー、スピーと鼻ちょうちんをでかでかと膨らませて、眠っていたのだ。
「敵ながらベタなやつ……」
「おい、起きろ、女狐!!」
「か、可哀相ですよぉ!」
 殺生狐を乱暴に叩き起こそうとするアリスを例のごとく睦月は諌める。
 しかし、その努力もむなしく、殺生狐は起こされた。
「むにゃ……。な〜に、騒がしい……って!!」
 そして、殺生狐はオーバーなリアクションをとり、叫んだ。


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