過去ログ - 上条「神様だって殺してみせる」
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281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/01(金) 18:34:47.79 ID:WqAmO9h0o
能登さんの脳内再生率は異常


282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/01(金) 23:23:50.19 ID:J21mptRYo
>>281
?「凶れ」


283:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/02(土) 15:39:38.56 ID:F27PYKWo0
バン!と、両手で思い切りテーブルを叩きながら、インデックスが立ち上がる。

「魔法使いって何! カバラ!? エノク!? ヘルメス学とかメルクリウスのヴィジョンとか近代占星術とかっ!」

「お、おい? インデックスさん?」
以下略



284:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/02(土) 15:42:22.48 ID:F27PYKWo0
「あ……」

インデックスが間抜けな声を出すのと、上条が戦闘態勢をとったのは同時であった。
青髪ピアスが呆けたような顔で辺りを見回す。否、辺りではなく……、
テーブルの周りに取り囲むように立つ、十人近い人間である。
以下略



285:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/02(土) 15:42:51.37 ID:F27PYKWo0
そんな中、巫女さんの声が響く。

「あと、100円」

巫女さんは10人近い男に囲まれながら、なんの警戒もしていなかった。
以下略



286:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/02(土) 15:44:26.94 ID:F27PYKWo0
〜第二話〜

夏の夕暮れ、大きなデパートが立ち並ぶ駅前の大通り。
インデックスと二人きりで上条は歩いていた。
インデックスの気配をさぐり、上条は小さくため息をつく。
以下略



287:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/02(土) 15:45:26.51 ID:F27PYKWo0
「あ」

インデックスが何かに気づいたように、唐突に立ち止まる。

「どした、インデックス?」
以下略



288:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/02(土) 15:47:27.44 ID:F27PYKWo0
にしても、俺はインデックスに甘すぎるんじゃないだろうか。
上条がそう考えたとき、

インデックスの動きが唐突に止まる。
それを感じ取った上条は首を傾げる。
以下略



289:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/02(土) 15:48:46.81 ID:F27PYKWo0
上条はため息をつく。それはインデックスの行動に、ではない。
後ろに立つ少年に対する、ため息だ。

「で、何だ? ステイル君?」

以下略



290:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/02(土) 15:49:52.48 ID:F27PYKWo0
唐突に、上条が右手を前に突き出す。
ガラスの割れるような音と共に、一片のためらいも無く振り下ろされた炎剣が消える。

「おいおい。殺されに来たってか?」

以下略



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