367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/15(日) 23:45:42.74 ID:gkdso0feo
おつおつー
飛ばされること多いしね
368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/16(月) 00:41:35.18 ID:6P2zURhvo
なら書くなって話だな
369:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/16(月) 10:43:30.60 ID:bJeu9yjM0
>>368 ですよね。そう思ったんですよ。半分投下してから……
370:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/16(月) 10:44:04.20 ID:bJeu9yjM0
上条とステイルはお互いに情報交換をしながら、校長室へと向かっていた。
アウレオルスはおそらく『禁書目録』を救うつもりであるという結論に至った。
錬金術の謎は解けないが、
「この扉を開けば、」
371:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/16(月) 10:44:32.16 ID:bJeu9yjM0
「やぁやぁ、さっきぶりだな。錬金術師」
上条は右手を上げ、親しい友人にするように、それでいて敵意を込めてアウレオルスに微笑む。
アウレオルスは上条に一瞥もせず、ステイルへ向く。
372:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/16(月) 10:45:07.66 ID:bJeu9yjM0
上条が思考している間に話は進んでいた。
「人の身から外すまで」
「何言ってんだ? お前」
373:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/16(月) 10:50:37.22 ID:bJeu9yjM0
「お前の話はいつの話だ。あいにくだが、インデックスの記憶が消される事はもうねぇよ」
「な、に……?」
「そう言う事。もう、今代のパートナーによって救われてるんだ」
374:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/16(月) 10:51:45.19 ID:bJeu9yjM0
アウレオルスを完全に無視して、ステイルは残酷な言葉を煙とともに吐く。
「君の望み通り、今のあの子はパートナーと共にいれて嬉しそうだよ」
「あ、は……、はははははははははははははははははははははははh」
375:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/16(月) 10:52:19.55 ID:bJeu9yjM0
眠らされたインデックスがわずかに身じろぎする。
狂笑に反応したのだ。
アウレオルスの目に光が戻る。
最後の砦。
まさにそれだ。
376:土蜘蛛[sage saga]
2013/12/16(月) 10:53:04.09 ID:bJeu9yjM0
何かが壊れる音がした。そんな気がした。
錬金術師の顔が凍り付いたように絶望を張り付かせる。
彼は声も無く手を構える。それは断頭台の刃の如く。
「インデックスっ」
464Res/211.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。