過去ログ - モバP「不器用な貴女には花束を」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/24(火) 01:12:55.53 ID:5VMvo2LS0
モバP「話を戻しましょうか、では星 さんはどのようなアイドルを目指しま すか?」

輝子「フヒ…あ、あのね…」

モバP「はい?」

輝子「こ、これ…」スッ

そういって彼女は僕にアレを差し出し た アレ、とはもちろん…

輝子「き…きのこ…フヒ 」

モバP「…立派なエリンギですね」

輝子「売ってるのみたいに…白くない けど…フヒ」

モバP「そうですね、僕はいつもスー パーで目にする物より随分とたくまし いエリンギだ」

輝子「あ、あのねプロデューサー…」

輝子「キノコ…実は種類によっては暗 いところじゃなくても…育つよ…フヒヒ」

輝子「じ、自分が…生まれた場所に よって…一番適した形に育つ…」

モバP「へぇ…それは初耳でした」

輝子「も、ものによっては…明るい場 所のほうが美味しく大きく育ったり も…フヒヒヒヒ…」

短い時間でも接していて分かったが、 どうやらこの娘はお喋りがあまり得意 では無いようだ だが、キノコのことになると途端に目 を輝かして饒舌になる

モバP(正直な娘だ)


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