過去ログ - 黒子「おまじない……?」#3.5
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168: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:39:58.31 ID:/+lsP3Vc0


 初春(冷たい……すでに亡くなられていますね……)

 指先に伝わったのは、硬くてひんやりとした感触。
以下略



169: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:40:46.53 ID:/+lsP3Vc0

 初春(これは……?)

 着ているセーラー服の肩口の辺りを、弱い光がほんのりと照らしている。
 丁度、素肌が服に隠れるあたりで――
以下略



170: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:41:23.32 ID:/+lsP3Vc0

 初春(痣……のようですけど……?)

 懐中電灯の光をそのまま何気なく、肩口から腕にかけて移動させた時に目にしたもの。
 それが、痣と考えるには不自然と思わせていた。
以下略



171: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:41:57.97 ID:/+lsP3Vc0


 初春(死班でしょうか……?)

 持っている知識を総動員して考える。
以下略



172: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:42:55.33 ID:/+lsP3Vc0





以下略



173: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:43:41.70 ID:/+lsP3Vc0




 それに――より不自然と感じる点が、まだあった。
以下略



174: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:44:14.28 ID:/+lsP3Vc0





以下略



175: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:44:41.52 ID:/+lsP3Vc0





以下略



176: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:45:31.51 ID:/+lsP3Vc0





以下略



177: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:46:07.14 ID:/+lsP3Vc0

 初春(ちょっと待ってください!?)

 想像していたこととあまりにも食い違う、いくつかの目の前の事実。
 それらを突きつけられて、一瞬頭の中が混乱しだす。
以下略



178: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2014/02/17(月) 01:47:16.34 ID:/+lsP3Vc0


 ――君を危ない目に遭わすなんて、とんでもない!!こいつは僕でなんとかできそうだから、早く外へ!!

 ――ああ、安心してくれ。君がやったのではないのは分かるから。怖かっただろう。
以下略



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