過去ログ - 黒子「おまじない……?」#3.5
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42: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/07(月) 23:03:49.75 ID:zEiZIA6D0
初春「はぁ……うっ……」
でも、やるしかない。
この体勢のままいても、力尽きて――真下への空間へと落下するのは、もはや時間の問題。
43: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/07(月) 23:05:34.31 ID:zEiZIA6D0
44: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/07(月) 23:06:02.29 ID:zEiZIA6D0
45: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/07(月) 23:06:42.97 ID:zEiZIA6D0
46: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/07(月) 23:08:39.83 ID:zEiZIA6D0
47: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/07(月) 23:09:16.01 ID:zEiZIA6D0
初春「う……うあああ!!」
腹の底から声を絞り出すと同時に、右腕にもさらに力を入れる。
右腕全体にのしかかる痛みはさらに激しさを増す。
48: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/07(月) 23:10:50.42 ID:zEiZIA6D0
初春「うあっ……うう……」
それでも、あがくしかない。
49: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/07(月) 23:12:03.91 ID:zEiZIA6D0
初春「――!?」
つま先に何かが当たる感触がした。
すかさず目をやると――先には床に置かれた一つの小さな木の机が置かれていた。
50: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2013/10/07(月) 23:12:52.61 ID:zEiZIA6D0
51: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2013/10/07(月) 23:13:30.92 ID:zEiZIA6D0
初春(……くそっ……負けて……たまるものですか……)
すでに両手の指や両腕――もっと言うなら、全身の力は限界に達していた。
両腕、両手の指や掌、さらには右足も筋肉が伸びきり。
52: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2013/10/07(月) 23:23:04.21 ID:zEiZIA6D0
本日の投下はここまでです。
さて、この後には以下のように選択肢が続きます。
A:窓枠を掴もうと――右手を桟から離した。
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