過去ログ - 黒子「おまじない……?」#3.5
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51: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2013/10/07(月) 23:13:30.92 ID:zEiZIA6D0
初春(……くそっ……負けて……たまるものですか……)
すでに両手の指や両腕――もっと言うなら、全身の力は限界に達していた。
両腕、両手の指や掌、さらには右足も筋肉が伸びきり。
52: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2013/10/07(月) 23:23:04.21 ID:zEiZIA6D0
本日の投下はここまでです。
さて、この後には以下のように選択肢が続きます。
A:窓枠を掴もうと――右手を桟から離した。
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/08(火) 16:28:15.02 ID:tGX6aco3o
乙
安価ならAで
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/08(火) 19:51:32.98 ID:y8KLcotZo
A
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 08:29:11.18 ID:FcBsiMago
乙
56: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2013/10/24(木) 23:03:12.30 ID:BHTH2ViG0
お待たせしました。
>>52をAにて、続きを投下いたします。
57: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2013/10/24(木) 23:04:31.60 ID:BHTH2ViG0
窓枠を掴もうと――右手を桟から離した。
5本の左指全てに、全体重が掛かる。
58: ◆IsBQ15PVtg[saga]
2013/10/24(木) 23:05:00.13 ID:BHTH2ViG0
初春「あ……」
声を発したときには――遅かった。
体は後ろのほうへと、傾きだした。
59: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/24(木) 23:05:39.51 ID:BHTH2ViG0
初春「――!!」
反射的に目を閉じた。
この先、どんなことが起きるかなんて――容易に想像が付くから。
60: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/24(木) 23:06:26.59 ID:BHTH2ViG0
61: ◆IsBQ15PVtg[saga sage]
2013/10/24(木) 23:07:19.42 ID:BHTH2ViG0
背筋に、両方の二の腕に、鈍い痛みが走った。
落下する感覚は――なくなっている。
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