31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/04(金) 02:15:40.17 ID:EI2W5UeGo
コンビニから戻ってくると事務所にはご機嫌な顔をした貴音がお湯を沸かして待っていた。
どうやらお泊りは決定事項であり、今更帰ると言うと彼女が故郷に帰ってしまうかもしれない。
元々帰るも帰らないもどっちでも良かったしお泊り会でも楽しもうと思う。
俺から袋を奪い取り、袋に入っているちょっと豪華なカップ麺を取り出す。と、ここで貴音の動きが止まる。
「……あ、あなた様…こちらは……」
「それは俺のだ」
「なんと!?」
「ダメだぞ。貴音でもダメだからな」
「いけず!」
「なんでだよ」
「あなた様はいけずです!」
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