33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/04(金) 02:17:13.47 ID:EI2W5UeGo
次の日。音無さんも社長まだ出勤してきていない時間。
こんな朝早くから俺は貴音とともに正座をさせられている。
命令したのは律子である。
原因はまあ大体想像出来た。
「いや、事務所に泊まるのは悪くないですよ。たまには私も泊まることありますし」
「……でもですね、なんで貴音と寝ていたんですか?」
「……寒かった」
「は?」
「貴音とこれからの話をしていたら遅くなって泊まることにした」
「これからって? そもそも昨日の夕方真美も含めて話していたじゃないですか?」
「いくらユニットでもソロのお仕事でもあるだろうに」
「わかりました。百歩譲ってこれからのことを話していたのはわかりました。で、それからどうすれば一緒に寝るんですか?」
「……」
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