過去ログ - P「春香が階段から落ちた」
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/04(金) 02:17:13.47 ID:EI2W5UeGo
次の日。音無さんも社長まだ出勤してきていない時間。
こんな朝早くから俺は貴音とともに正座をさせられている。
命令したのは律子である。
原因はまあ大体想像出来た。

以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/04(金) 02:18:22.17 ID:EI2W5UeGo
俺は何も言えなかった。貴音も黙ったままである。
確かに一緒に寝たのであるが、そんな境界線を越えたわけではない。ただ、寝ただけであるのにどうして律子にボロクソ言われないといけないのか。いや、寝たのが問題だろう。
確かにこれが外に漏れれば貴音のアイドル生命は終わる。それに俺の彼女なんて発覚すれば火に油ではなくガソリンを注いで爆発してしまうのではないか。
それに律子にはどんな言い訳をしても論破されてしまう。

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/04(金) 02:18:57.29 ID:EI2W5UeGo
「……と、言うわけで事務所のお泊りもしばらくダメだな」

「あなた様が近いようで遠いです」

「はぁ…そろそろ正座も辞めようぜ。足がヤバい」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/04(金) 02:19:42.06 ID:EI2W5UeGo
「痺れたか?」

「……はい。助けてください」


以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/04(金) 02:20:26.98 ID:EI2W5UeGo
遅いし地の文に飽きてきた
失礼しました


38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/04(金) 06:58:00.13 ID:0EAKOqyuo



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/04(金) 16:49:39.32 ID:aggvNG7Ao



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/08(火) 02:30:51.74 ID:pCwlom3Zo
ちょっと推敲時間が足りない気がしますが投下


午後
事務所前に踏みとどまっていた春香を真美と貴音が連れてきた。
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/08(火) 02:33:38.19 ID:pCwlom3Zo
最初は市民ホールに向かった。ここから近いし、何より人の目が付きにくい。
そのため、何かのイベントと勘違いされなくて済みそうである。
俺達だけが行ったところで何かのイベントがあるとは勘違いされにくいのだが、サプライズイベントがありそうと思われ逆に勘違いされそうである。
まあうちのアイドルではそんな勘違いは全く思われないと思うが。

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/08(火) 02:35:28.09 ID:pCwlom3Zo
「ここはユニットデビューした時3番目に営業に行った場所だ」

「3番目?」

「1番目はこの後行くデパートなんだよ。2番目がちょっと遠いライブハウスでな」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/08(火) 02:36:46.10 ID:pCwlom3Zo
ここでアイドル活動のことを思い出してもらったら嬉しいけど、現実はそう甘くなかった。
適当に駄弁りながら車に戻り次の目的地に向かう。
次の場所はデパートの屋上。ここからそうは遠くない。
交通状態が悪くても30分以内には着けるはずである。アイドルが乗っているので安全運転前提なので20分前後といったところか。
その間、真美と貴音が春香やユニットの思い出を喋っている。車内にかかっているのは春香がソロの時のデビューソングが流れている。
以下略



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