過去ログ - オティヌス「おにいちゃん、だいすき」フィアンマ「そうか」
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48: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/29(日) 20:34:29.52 ID:ctDu5xOg0

「チェスのルールは」
「知っているが」
「相手をしろ」

以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/29(日) 20:34:40.44 ID:+qWnD1Pe0
 


50: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/29(日) 20:34:57.92 ID:ctDu5xOg0

「私はバゲージシティへ出向いてくる。お前は?」
「……俺様に意思を問うのか?」

命令形式でないことに、フィアンマは眉を顰める。
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/29(日) 20:35:05.96 ID:+qWnD1Pe0
 


52: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/29(日) 20:35:19.85 ID:ctDu5xOg0

提供されたのは、ふんわりとしたパンケーキ。
てっぺんに乗っかっているのはバターではなく、いちごジャムだった。
それも、一キログラム単位で売っていそうな安物。
だとしても、幼い少女にとっては、そんなことはどうでもいいのだ。
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/29(日) 20:35:27.67 ID:+qWnD1Pe0
 


54: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/29(日) 20:35:46.18 ID:ctDu5xOg0

幼いオティヌスは、髪が長かった。
背中を過ぎる程の長い髪。
自分では管理しきれなため、以前は親に手入れされていた。

以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/29(日) 20:35:51.22 ID:+qWnD1Pe0
 


56: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/29(日) 20:36:08.90 ID:ctDu5xOg0

「………まったく」

倒れ伏している黒小人を尻目に、オティヌスは上条の右手を握りつぶす。
絶叫する間もなく、彼は急速に意識を途絶えさせていく。
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/29(日) 20:36:17.73 ID:+qWnD1Pe0
 


58: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/29(日) 20:36:34.93 ID:ctDu5xOg0

今回はここまで。


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