過去ログ - 【オリジナル】乙女合体ガチユリダー
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153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/10/29(火) 17:48:23.31 ID:DFoBd3Iy0
容呼「…えーと、まつりさんの保護者としてはそういきなり決められると心配なんやけど?」

綾乃「まぁ良いじゃない …こんな所で貴女が神に戻って、この軸に留まれなくなっても困るでしょう?」

容呼「ううう、そ、そうなれへんのはありがたいんやけど……」
以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/10/29(火) 17:49:05.46 ID:DFoBd3Iy0
???

 転送が行われるわずかな瞬間、それが何十倍も何億倍も引き伸ばされたような感覚の中、はじめは身を襲う苦痛にひたすら耐えていた。

愛糸「ぐうぅぅ…っ、こんなの……」
以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/10/29(火) 17:50:26.01 ID:DFoBd3Iy0
愛糸「お嬢様……いや、まつり…さま」

正純「……はじめ、ちゃん?」ピクッ

愛糸「ごめんなさい…私がとめたから、まじるに言わなかったんですね。ご自分の問題なのに…」
以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/31(木) 12:32:38.63 ID:0BwaBGNy0
???

 まつりは、懐かしい空気を感じていた。
 そこは今住んでいる燕糸の家ではなく、島京の一角にあった小さな研究施設…そこは

以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/10/31(木) 12:33:13.19 ID:0BwaBGNy0
???

 はじめは、その日まつりを探していた。
 S組のホームルームが少し長引いて、放課後にA組の前に行くとまつりは転校生を連れてもう帰ったのだという。

以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/10/31(木) 12:33:43.20 ID:0BwaBGNy0
???

 はじめは、その日まつりを探していた。
 S組のホームルームが少し長引いて、放課後にA組の前に行くとまつりは転校生を連れてもう帰ったのだという。

以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/10/31(木) 12:34:54.46 ID:0BwaBGNy0
???

 白く塗りつぶされた空間で、はじめとまつりは抱き合っていた。

愛糸「私は…いつもあなたに甘えてきました…」
以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/10/31(木) 16:31:06.49 ID:0BwaBGNy0
市街地 GYDコクピット

 相対する怪獣の形状は若干の変化を見せていた。
 花冠の形状はそのままに、その触手が花冠の中心に集まってまるで編み物のように人の上半身を形作り、そしてその首から先は白く悪鬼のような巌の顔をしていた。

以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/10/31(木) 16:31:36.08 ID:0BwaBGNy0
花冠ジオイド『MMM…BBMMMBMMBBBBBBBMBBBBBBBBBBBB!!!!?!?』バヂッ バヂバヂバヂバヂ

 その瞬間、怪獣の全身が大きくぶれた。
 もっともぶれた部分は巌の顔、それは悪意の塊のようなそれから優しい笑みをたたえた顔になり…それさえも消えて触手は分解していった。

以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2013/10/31(木) 16:33:05.16 ID:0BwaBGNy0
P.A.U.R. 医務室

琴主「なんだ、そんな事ずっと隠してのか」

 案の定、交の感想はそんなものだった。
以下略



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