479: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/01/19(日) 23:05:13.47 ID:47+h4pm/0
竜『1つ気になっているのだが』
学者「ん? なんだ?」
竜『このまさに今我が使用している精神遠隔感応という奴に当たる能力。これを使ってる竜がどの書物にも載っていなかったように思えるが』
480: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/01/19(日) 23:07:05.05 ID:47+h4pm/0
《昔々、ある所に小さな町がありました。》
《そこには人間と共に竜が一緒に住んでいました。》
《竜は人間と神通力を介して交流をしていました。》
481: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/01/19(日) 23:08:49.77 ID:47+h4pm/0
学者「めでたしめでたし…と、どうだ感想は?」
竜『そうだな…違和感、を感じる』
学者「ほう、違和感とは?」
482: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/01/19(日) 23:09:59.13 ID:47+h4pm/0
―夜―
学者「…………」
竜『おい、もう寝入ったのか学者』
483: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/01/19(日) 23:11:08.93 ID:47+h4pm/0
―数日後―
学者「さて、そろそろ頃合かな」
竜『…………』ペラペラ
484: ◆yJ9Y64R876[sage]
2014/01/19(日) 23:13:28.32 ID:47+h4pm/0
今日はここまで、次回は♪Please call my name!
485: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:23:40.27 ID:McW+AEBq0
―次の日、洞窟―
学者「たのもー!」
竜『朝から騒がしい声を出すな、鬱陶しい……おい』
486: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:25:18.51 ID:McW+AEBq0
学者「ふむふむ、なるほどな。おい竜よ」
竜『…なんだ』
「っ……」ビクッ
487: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:26:10.35 ID:McW+AEBq0
学者「さて、では私はまた狩りに向かうからこの子のことを頼んだぞ」
竜『は、はあ!? 貴様正気か!? 娘の身が心配ではないのか!?』
学者「何を言っている、心配だから貴様に預けるのだろう? ではな」テクテク
488: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:27:00.18 ID:McW+AEBq0
少女「あ、あのドラゴンさん」
竜『…なんだ、学者の娘』
少女「ひうっ…! あ、ごめんなさいごめんなさい」
489: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:27:37.51 ID:McW+AEBq0
少女「…………」ビクビク
竜『……おい』
少女「きゃっ、は、はい?」
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