7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 12:04:16.66 ID:C20G8sY80
「何かお困りでございますかー」
事務所の倉庫で埃を被っていたものを引っ張り出したのだが、それが間違いの元だった。
webカメラで同僚の池袋Pから指示を貰いつつ基盤の修理をしたのだが、ハンダ付けの作業がとにかく暑い。
がたがたと扇風機が震え風が出るまで、随分と格闘する羽目になった。盆に行う行動では無かったな。
「お喋りをするでございますよ」
一息ついた所で彼女が話しかけてくる。
冷風が汗を吹き飛ばし心地良い。次は風鈴が欲しいな、折を見て買い与えよう。
そんな事を考えながら冷風を独占する僕の姿を、彼女はじっと水色の瞳で見守り続けていたのだ。
彼女へ振り向き声をかけようとして、動きが止まる。
僕の視線の先では、二人分のアイスが溶けて水溜りを作っていた。
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