過去ログ - アリサ「明日、晴れるかな」
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9: ◆ttske0ubhFi9[saga]
2013/10/07(月) 14:36:33.25 ID:uDlNoJil0
 * * *

 「帰ってきた。当麻くんからメール」

「……『あ』って。あはは、途中送信しちゃったのかな」
以下略



10: ◆ttske0ubhFi9[saga]
2013/10/07(月) 14:37:37.65 ID:uDlNoJil0
 翌朝。

 決戦の日である。
 転じて、初デートの日である。

以下略



11: ◆ttske0ubhFi9[saga]
2013/10/07(月) 14:38:34.20 ID:uDlNoJil0
 インデックスは久々の豪華な朝食にテンションをあげてありついた。美味しそうに食べてくれて、下心なしに上条もご機嫌だ。

「じゃ、小萌先生のとこ行くぞー」

「お泊まりだっけ?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/07(月) 14:40:02.80 ID:3eaxMuAm0
おお!良さげな雰囲気!期待!


13: ◆ttske0ubhFi9[saga]
2013/10/07(月) 14:40:57.54 ID:uDlNoJil0
 * * *

 待ち合わせ場所。とある学区にある、目立つ噴水のある場所。なのだが、周りを見渡しても依然としてアリサの姿は見かけない。

 それもそうだ。まだ時刻は8時43分。まだ15分以上の開きがある。
以下略



14: ◆ttske0ubhFi9[saga]
2013/10/07(月) 14:42:23.12 ID:uDlNoJil0
『……ごめんね、当麻くん』

「あ、いやいや! アリサのせいじゃねーって。事故なら仕方ないよ。冬休みだし、混雑とかもするもんだろ」

『ううん。そうじゃなくて、昨日、遅くに突然メールしちゃって』
以下略



15: ◆ttske0ubhFi9[saga]
2013/10/07(月) 14:43:36.15 ID:uDlNoJil0
「怖い?」

『うん。私がこうして当麻くんとお付き合いしてることは、すごい幸せだなぁって思うの。でも』

「……」
以下略



16: ◆ttske0ubhFi9[saga]
2013/10/07(月) 14:44:46.37 ID:uDlNoJil0
『……当麻くん』

「アリサ、今駅だったよな?今から迎えに行くよ。そっちには『セブンスミスト』もあるし、デートはふつうに出来る」

『え? でも、当麻くんがプラン考えてくれてて……』
以下略



17: ◆ttske0ubhFi9[saga]
2013/10/07(月) 14:45:43.48 ID:uDlNoJil0
 * * *


 鳴護アリサは、一足先にセブンスミストにたどり着いていた。

以下略



18: ◆ttske0ubhFi9[saga]
2013/10/07(月) 14:48:00.42 ID:uDlNoJil0
 * * *

 上条と合流したアリサは、早速もご機嫌だった。
 彼女は最近、路上ライブで有名になり始めてきた新人アーティストだ。

以下略



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