過去ログ - 一夏「祈るがいい」
1- 20
138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 02:54:33.84 ID:Ok4hVmS10
セシリア「一夏さん、こちらのケーキはいかがですか?」スッ

箒「頂こう」パクッ

セシリア「ああ!箒さん!」

箒「すまない、おいしそうだったからつい………代わりに私のをやる」スッ

セシリア「代わりになりませんが、頂きますわ」パクッ


「はいはーい、ちょっくらお邪魔しますよー新聞部の取材ですからー通してーごめんねーどうもー」


箒「取材?」

セシリア「あら?」

一夏「……………………」


「初めまして、私は新聞部副部長の黛薫子。今日は今最もホットな大物ルーキー、織斑一夏くんに取材にきましたー!あ、これ私の名刺、どうぞどうぞ」


一夏「……………………」

黛「あー別にいらない?OKOK、そんな物より取材させてくれるならそれでいいんだけどね」

黛「ではでは、ビシッとお答えくださいな織斑くん。クラス代表になった感想を素直にどうぞ!」

一夏「……………………」

黛「?」

黛「………!」ピコーン

黛「え、何だって?」ズズイッ

黛「………なになに、あまりの嬉しさに歓喜極まって言葉も出ないって?うんうん、そうだよねぇ、何てったってクラス代表になったんだからね」

箒「無理矢理だな」

セシリア「どう見てもさっき思いついた、って顔しましたものね」

黛「知らないようなら言うけどお二人さん。ジャーナリズムってのはプロパガンダもデマゴーグだろうがあるものなんでねー何でもかんでもが本当の本当って思うのはお門違いってもんさ」

箒「聞こえてましたか」

黛「うん、地獄耳でしょ。デビルイヤー!なーんちって」

黛「そんじゃ、これから対戦する事になる他クラスの代表さん方に何かキッツーイの一言よろしく」

一夏「ゲームの相手なら、倒すだけだ」

黛「お!渋い事言うねーさすがはクラス代表になっちゃうだけはあるね、肝が据わってる据わってる」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
199Res/216.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice