6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/10/15(火) 17:49:42.65 ID:YMtRwOab0
?上条病室?
インデックス「とーま…本当にごめんなんだよ」
神崎「本当に申し訳ございません…この件につきましては何らかの形で精一杯のお詫びをさせて頂きますので…」
上条「だぁー!!あんま気にすんなって!!!親とか友達とかも記憶喪失になったと言えば多分何とかなるだろ? 先生曰く日常生活に問題は無いんだ、だったら特に困る事は無いさ それよりイギリスだったっけ?何か危なそうな感じだが戻っても問題無いのか?」
ステイル「その辺に関しては問題無い。今後は信用出来る者を周りに集め必ず守ってみせるさ それに…新しく思い出を作っていってやりたいしな」
上条「そりゃそうだけどさ…まぁ何かあれば頼ってくれよ」
ステイル「僕としても君には申し訳ないという気持ちはある…何かあった時頼ってくれていいのは君の方だ」
上条「そっか、ありがとよ。じゃあまた暇な時にでも遊びに来てくれよ」
ステイル「そうさせて貰うよ。本当に今回の事は助かった。 じゃあ飛行機の時間もあるので失礼させて貰う」
神崎「ありがとうございました」
インデックス「ありがとうねとうま。また絶対に来るからね。」
上条「おう!またな!」
そうして一人になった部屋からの景色を眺めこれからの事を考える事にした
医者が知っている範囲で自分の事を教えて貰ったがどうやら普段から人より多少お人好しで多少入院生活が多い不幸な少年との事だった。
上条「うん…確かに不幸だ…」グスッ
彼は自分の持ち物をチェックした
携帯電話・財布・家の鍵のみ。
極一般的な持ち物だが普通と違う点が一つだけあった
上条「なんで213円しか入って無いんでせうか? まさか口座にも無いとかいう落ちじゃねーよな?……とりあえず確認しに行くか…」
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