72:1[saga]
2013/10/26(土) 18:46:40.56 ID:FHzV2r6Wo
女「えぇ、わたしが聞いただけでも数学の問題を教えていただいた時、さっきのようなおいしい料理を作っていただいた時」
女「なにかしらお礼を言うとだいたいこの言葉が返ってきたように思います」
女「わたしは最初、定型句のようにその言葉には大した意味のないもので謙遜しているのだと思っていました」
73:1[saga]
2013/10/26(土) 19:35:39.07 ID:FHzV2r6Wo
女「その子はとても優秀な子でした」
女「成績は学校で一番よく、受けた全国模試では必ず3番以内に入るほどでした」
女「それでいて、勉強一筋というわけでもなく、適度に勉強するというかんじでした」
74:1[saga]
2013/10/26(土) 19:36:04.49 ID:FHzV2r6Wo
女「それでいて、クラスメートたちはその子のことを天才と呼び、特別視しました」
女「クラスメートたちには悪気は全くありません、それは誰が見ても明らかだったでしょう」
75:1[saga]
2013/10/26(土) 19:36:47.64 ID:FHzV2r6Wo
一旦落ち
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/26(土) 21:39:20.54 ID:S6m7mPV1o
乙でした
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/27(日) 00:13:26.54 ID:+FIMBgEWo
乙です
78:1[saga]
2013/10/27(日) 01:47:02.57 ID:JxtO4FMPo
すいません
バイト落ちでした
書いていきます
79:1[saga]
2013/10/27(日) 02:14:03.50 ID:JxtO4FMPo
女「つまらない話ですがこれで終わりです」
男「…その子はその後どうなりましたか?」
女「さあ、あまり詳しくは知らないですが今はとても充実した生活を送っているらしいですよ」
80:1[saga]
2013/10/27(日) 02:28:18.81 ID:JxtO4FMPo
男「…どうせ誤魔化しても無駄なんですよね?」
女「えぇ、もちろんです。ここ最近ずっと男さんを観てきましたから」
男「まあ、あなた相手に誤魔化したりしませんけど…」
81:1[saga]
2013/10/27(日) 02:47:19.17 ID:JxtO4FMPo
女「では、わたしからそんな男さんにありがたいアドバイスを一つ送りましょう」
女「これで普通の学校生活を送れること間違いなしです」
男「気になりますね…何でしょう?」
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