7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/17(木) 01:04:07.18 ID:WXDWCldV0
「ごめんね響、私これで帰らせてもらうわ、あとはひとりでゆっくりしていきなさい。」
「えっ?な、なんでそんなこと言うの?自分といるのがそんなにつまらなかったのか!さっきだって楽しそうじゃなかったし、折角律子とお出かけできるって楽しみだったのにそんなのあんまりだぞ!」
どうやら怒らせてしまったみたい、それもそうだ、誘った相手が楽しくなさそうにして帰りたいって言うんだものね。
でも、あなたの為を思って言ってるの、私といても楽しくないもの。
「ねぇ律子なんか言ってよ!」
もう私には言えることなんてないわ。
「もう律子なんて知らないさー!」
とうとう走って行ってしまった、こんなのプロデューサーとして失格だわ。
私ったらまたプロデューサーだなんて、今日は折角のオフなのに切り替えなんて有ったものじゃないわ。
折角響が遊びに誘ってくれてあれだけ楽しそうにしてくれてたのに、私ったら響のオフまで台無しにしちゃったわね。ここにいてもしょうがないし一旦事務所に戻りましょう。
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