109: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 00:47:17.19 ID:Yte9y/az0
「これ、どうすればいいの?」
「いや、それは。。。」
110: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 00:48:23.30 ID:Yte9y/az0
その時、当麻が体を起こし、わたしは逆に押し倒されてしまった。
「美琴、もう我慢できねぇ」
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/27(日) 00:48:56.02 ID:KFo0ov0t0
夢…か…
112: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 00:50:56.68 ID:Yte9y/az0
当麻はちょっとびっくりしたようにわたしを見ている。
「動いてもいいか?」
113: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 00:53:25.38 ID:Yte9y/az0
当麻と一緒にいきたい。
すぐにでも絶頂に上り詰めそうになるのを必死に耐える。
しかし、火のついた体は、一度上り始めるともうとめられない。
114: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 00:57:40.08 ID:Yte9y/az0
気がつくとわたしは寮の自室のベッドの上にいた。
頭はとてもすっきりしている。爽やかな目覚めだ。
今は何時だろう、ずいぶん陽が高い。
どうも昼過ぎまで眠っていたようだ。
115: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 01:00:22.05 ID:Yte9y/az0
実は、この世界が夢で、あっちの夢だと思っている世界が本当なんじゃないだろうか。
そんな考えが沸いてくる。
(そんなわけないでしょ)
116: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 01:03:55.12 ID:Yte9y/az0
シャワーから出て、部屋着に着替えると、部屋に黒子が現れた。
テレポートでやってきたようだ。
「黒子、あんた、寮で能力使っちゃいけないってことわかってんでしょう!」
117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/27(日) 01:05:45.47 ID:KFo0ov0t0
なにがあったんだ…
118: ◆vFrOP6Ejc.[saga]
2013/10/27(日) 01:09:40.65 ID:Yte9y/az0
黒子は本当にわたしのことを心配してくれていたようだ。
今朝、わたしは黒子がどんなにゆすっても、目を覚まさなかったらしい。
目を覚まさないどころか、苦しそうなうめき声を出し、体をよじって苦しそうにしていたと言う。
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