過去ログ - 【スーパーストリートファイターCROSS:StrikerS EDITION】
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363: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/27(月) 21:35:06.97 ID:hq7Ee4P4O
「む、起きてはいたのか」
三人は予想外の来客に驚いて絶句しながら体が固まってしまった。

「三人とも早く着替えてくれ。ホテルは息苦しくてかなわんから長居したくない。
…それにしても随分脱ぎ散らかしたな。寝巻きも着ていないようだが…女としてそれはいかん。
以下略



364: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/27(月) 21:45:25.89 ID:hq7Ee4P4O
その日のうちにリュウは時空管理局に客員扱いで入局。日常生活の保障と同時に被験者としてデータ採取の為の模擬戦やプライベート以外での行動監視を義務付けられた。
そしてリュウの事をよく知るなのはが監視役に選ばれ、リュウは多くの時間を彼女と共に行動する事となったのである。

「監視というのは堅苦しい響きだが監視役がお前なら少しは気が楽だな」
「ふふっ、私は基本的に見てるだけだよ。あなたが変な事をしない限り行動を縛る気は無いから心配しないで!」
以下略



365: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/27(月) 21:50:37.46 ID:hq7Ee4P4O
[臨海第8空港火災から数ヶ月後]
リュウはなのはから仕事を回されて公の場に度々姿を表すようになり、時空管理局及び一般人の間にも「格闘家」という言葉と存在が少しずつ浸透していった。
その影響もあって魔法の素質を持たない時空管理局局員から「その肉体を作る訓練メニューや『気』の操り方を教えて欲しい」との声が上がった事もあったが、「まだ修行中で未熟なので教えられる程の身分じゃない」との理由で断っていた。


366: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/27(月) 21:55:36.31 ID:hq7Ee4P4O
[更に数ヶ月後]
時空管理局は格闘家の被験者を増やす事を決定し、リュウのいた世界から新たに数人の格闘家をスカウトする事となった。
スカウト役にはフェイトが選ばれ、フェイト自らが補佐役として選んだシャリオ・フィニーノ一等陸士も同行。その結果、新たに三名の格闘家を招く事に成功した。

そして臨海第8空港火災から4年後……
以下略



367: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2014/01/27(月) 21:58:39.84 ID:hq7Ee4P4O
今日はここまでにします。
キリ良く終われてよかったー!


368: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/29(水) 21:19:00.82 ID:QLMv/NGqO
【スバルside】
[075年4月 昇格試験より数時間後 ミッドチルダ 時空管理局支局 面接室]
「……とまあ、そんな経緯があって八神二佐は新部隊設立の為に奔走…」
「4年程かかってやっとそのスタートを切れた、っちゅう訳や」
試験終了後、あたしとティアはフェイト執務官と八神二佐から「新部隊」の説明を受けていた。
以下略



369: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/29(水) 21:24:22.52 ID:QLMv/NGqO
「登録は陸士部隊、フォワード人は陸戦魔導師が主体で、特定遺失物の捜査と保守管理が主な任務や」
「遺失物…『ロストロギア』ですね」
「(ロストロギア?)」
ティアは即座に言葉が出て来たけど、あたしは何の事だか全く分からなかった。
「(ねえ、ティア)」
以下略



370: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/29(水) 21:30:35.72 ID:QLMv/NGqO
そんなあたしにフェイト執務官は助け舟を出してくれた。
「スバルは高町教導官に魔法戦を直接教われるし、リュウさんから格闘術も学べる…」
「はい…」

続いてティア。
以下略



371: ◆OUO0NoB5Q0bR[sage]
2014/01/30(木) 15:13:14.01 ID:5XjY4kR3O
また寝落ちしてしまった…。
今日の夜に再開します…。


372: ◆OUO0NoB5Q0bR[saga]
2014/01/30(木) 20:47:07.67 ID:zEZFZZ01O
そんなあたしにフェイト執務官は助け舟を出してくれた。
「スバルは高町教導官に魔法戦を直接教われるし、リュウさんから格闘術も学べる…」
「はい…」

続いてティア。
以下略



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