過去ログ - ほむら「鹿目タツヤは私が必ず守ってみせる!」
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2013/10/22(火) 04:56:48.51 ID:EVc6w35L0
まどかのおかげで魔法少女は魔女となる呪われし運命から解放された。
しかし、その代償として鹿目まどかという一人の人間はこの世界から存在した事さえも無かった事になってしまった。
彼女の存在を覚えているのは私、暁美ほむらだけ…。
…いいえ、忘れていたわ…もう一人いた事を。
タツヤ「まーろーか!まーろーか!」
ほむら「うん。上手に書けたね」
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2013/10/22(火) 04:58:39.46 ID:EVc6w35L0
詢子「ほむらちゃん、いつも悪いね。タツヤと遊んでもらって」
ほむら「いえ、いいんです。私が好きでやってる事ですから」
タツヤ「これみてー!はねー!」
以下略
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2013/10/22(火) 04:59:35.53 ID:EVc6w35L0
何故だが、まどかの事を覚えている鹿目タツヤ。
血のつながった弟ゆえなのか彼女の事をおぼろげながらも覚えているようだ…。
対して、両親の方はまどかの事をまったく覚えていない。
以下略
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2013/10/22(火) 05:00:40.61 ID:EVc6w35L0
詢子「ほむらちゃんを見てると私も娘が欲しいなって思えてくるわー」
ほむら「…鹿目さんの娘さんだったら凄く可愛い娘でしょうね」
詢子「もう!ほむらちゃんったらお世辞が上手いねえ!」
以下略
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2013/10/22(火) 05:02:27.47 ID:EVc6w35L0
詢子「そうだ!今日、うちで食べてかない?」
ほむら「そんな、悪いですよ…」
詢子「遠慮する事ないって!」
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2013/10/22(火) 05:03:36.53 ID:EVc6w35L0
魔獣、魔女の代わりに新しい世界に現れた人類の脅威…。
QB「ほむら。ずいぶん早く来てくれたね。マミと杏子はまだだよ」
ほむら「すぐ近くにいたからね…」
以下略
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2013/10/22(火) 05:06:05.83 ID:EVc6w35L0
魔獣が出現する時に必ず出てくる瘴気のおかげで視界が悪い、まるで霧のようだ。
ほむら(前衛に小型の魔獣、後衛に中型の魔獣…まず先に小さく弱そうなのを叩くのがセオリーね)
魔獣「ウヴァアアアアアアア!!」
以下略
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2013/10/22(火) 05:07:20.98 ID:EVc6w35L0
魔獣「ゴオオオオオ!!!!」
ほむら「喜んでるみたいだけど、あそこで燃えているのは私ではなくあなたのお仲間の死体よ」
魔獣の背後を突いた。
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2013/10/22(火) 05:08:18.32 ID:EVc6w35L0
桃色に光る矢が魔獣の体を突き破る。
魔獣「アアアアアアアアア!!!!」
二体の魔獣の体は崩れ落ちていき、その後にはグリーフシードが残っていた。
以下略
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2013/10/22(火) 05:09:03.39 ID:EVc6w35L0
ほむら(何?え?何が起きたの?い、痛い!背中が痛い!熱い!)
魔獣「ガアアアアア!」
私は魔獣の姿を見てようやく理解できた。さっきの光は魔獣の発する光線であり、それをまともにくらってしまったのだと。
以下略
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2013/10/22(火) 05:10:24.55 ID:EVc6w35L0
ドッゴォオオンン!!
魔獣「ヴァアアアアアアア!!」
大きな光線が魔獣の巨体を吹っ飛ばした。
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2013/10/22(火) 05:11:36.51 ID:EVc6w35L0
マミ「佐倉さん、一発じゃないわよ。私が先にティロフィナーレで攻撃したんだから」
杏子「細かいなあ、一発でも二発でも情けない事にはかわらないだろ」
ほむら「ありがとう、マミ、杏子。本当に助かったわ。あなた達が助けてくれなかったら、死んでしまったかもしれない」
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2013/10/22(火) 05:12:35.80 ID:EVc6w35L0
マミの手のひらから放出される魔力が私の背中を包んでいく。
ほむら「いたた…」
マミ「…少し治療には時間がかかりそうね」
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2013/10/22(火) 05:13:24.49 ID:EVc6w35L0
私たちは祝勝会という事でレストランに来る事になった。
杏子「く〜!!美味い!戦いの後の一杯は最高だぜ!この一杯のために生きてるって感じだな!」
ほむら「リンゴジュースで大げさね。お酒じゃないんだから」
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2013/10/22(火) 05:14:30.31 ID:EVc6w35L0
マミ「こうしてみんなで食事をしていると、美樹さんの事を思い出すわ。昔は4人で魔獣を倒すと一緒に食事したっけ」
杏子「…そうだなー。あいつ戦いでは一番活躍しなかったのに、こういう場では一番はしゃいでたな」
ほむら「確かにあなたの言うとおりだけど、あなたのはしゃぎっぷりも負けてなかったわよ」
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2013/10/22(火) 05:15:10.54 ID:EVc6w35L0
マミ「暁美さん、明日はちゃんと休む事よ。戦っちゃ駄目だからね!」
ほむら「…わかったわ」
杏子「あー少し目線反らした。こいつ戦う気満々だぞマミ!」
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2013/10/22(火) 05:17:13.35 ID:EVc6w35L0
マミ「どうして、そう戦う事を望んでるの暁美さん?」
ほむら「別に戦いたいわけじゃないわよ。魔獣が出てこないならそれに越したことはないわ」
杏子「そうかな?なんか生き急いでいるように見える時があるよ」
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2013/10/22(火) 05:18:06.83 ID:EVc6w35L0
翌日
ほむら「何で着いてくるのよ?」
QB「マミに頼まれたからね、君が戦わないように監視してくれって」
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2013/10/22(火) 05:19:10.28 ID:EVc6w35L0
QB「どこに行くんだい?」
ほむら「どこだっていいでしょ」
QB「この方向は…鹿目家だね」
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2013/10/22(火) 05:20:18.64 ID:EVc6w35L0
ほむら(後、少しで鹿目家に着く…タツヤはお菓子を楽しみにしてるでしょうね。今日は一緒に夕食できたらいいな…)
ほむら「!」
QB「ほむら!」
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2013/10/22(火) 05:21:36.61 ID:EVc6w35L0
ほむら「何でって戦うために決まってるじゃない」
QB「困るなあ、君は負傷中なんだ。今は戦わない方がいい」
ほむら「マミと杏子が来るのを待ってる間に、誰かが魔獣に襲われるかもしれないのよ!」
以下略
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