過去ログ - 社長「今度、上の階に越してきた高木といいます」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/23(水) 16:21:36.85 ID:4ICkddAdo
たるき亭視点か良いね


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/23(水) 16:21:43.77 ID:fbP6f1MDO
>>8
メアド欄にsagaって入れれば回避できる
サゲじゃなくてサガな
サゲとの併用も可能だ


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/23(水) 16:22:06.56 ID:4+AeppXwo
メール欄にsagaで行きましょう。
期待


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/10/23(水) 16:24:22.41 ID:obhSRlC40
小鳥「ごちそうさまでした、美味しかったです」

食事を終えた小鳥さんだが、すぐに席を立とうとはしなかった。

まるで何かに心奪われたかのように、その視線はあるものに釘付けになっていた。
以下略



14:アドバイス感謝[saga]
2013/10/23(水) 16:33:30.54 ID:obhSRlC40
---

アイドル事務所を名乗る割に、肝心のアイドルはなかなか入ってこなかったらしい。

私には芸能界のことなどよく分からないが、聞いたこともない事務所にその身を預けようというのはなかなかいないだろうことは想像がついた。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/23(水) 16:42:57.07 ID:obhSRlC40
「いらっしゃい、小鳥さんはいつものでいいかな?」

小鳥「お願いします」

律子「えっと、私は……」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/23(水) 16:52:09.82 ID:obhSRlC40
しかし、仕事ということは彼女もまた事務員なのだろうか。

見たところ年のほどは小鳥さんよりもずっと若く見える、学生だと言われても驚かないだろう。

小鳥さんも事務員にしておくにはもったいないくらいの女性だが、律子ちゃんも負けてはいない。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/23(水) 17:01:48.79 ID:obhSRlC40
律子「やめてくださいって。自分のことは自分が一番分かってるんですから」

律子ちゃんは顔を赤くして俯き加減になってしまった。

律子「こんな私を好きになるだなんて人はよっぽど特殊な趣味の持ち主か、さもなくば相当のマニアックですよ」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/23(水) 17:06:53.23 ID:zCXsB3OUo
これはティンとくるSS



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/23(水) 17:15:20.97 ID:obhSRlC40
律子「そ、そんな、もうお世辞はやめてくださいよ……そんな初めて会った人に」

律子ちゃんの表情がどうすればいいのか分からないと言いたげな困ったものへと変わる。

イカンな、これじゃまるで私も一緒になってからかっているみたいじゃないか。
以下略



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