過去ログ - まどか「希望は残っているんだよ。どんな時にもね」
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1: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:07:06.19 ID:l9MRacwa0
・クロスではありません。スレタイは某ヱヴァからの単なる引用です
・公式設定を、使ったり、知らない振りをしたり、本当に知らなかったりします。
・キャラクターの過去等の設定をでっち上げています。
・終盤は、ご都合主義の嵐になるかと思います。
・書き溜めありです

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2: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:08:35.36 ID:l9MRacwa0
プロローグ:君なら彼女の結末を変えることができる


3: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:12:25.13 ID:l9MRacwa0
まどか「そんな…。こんなのって…」

ほむら「これでいいのよ。もう、思い残すことは無い。――さよなら、まどか」

荒廃した街にに響く銃声、ガラスが割れるような音。そして、倒れる一人の少女
以下略



4: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:14:10.07 ID:l9MRacwa0
 ――これは罠。わかってる。乗っちゃったら、私は『また』ほむらちゃんとの約束を破ることになる
私は、やっとの思いで願いを叶えたほむらちゃんに、再び地獄のような日々を送らせることになる
それがどんなに罪深いことか知ってる。

……この時間軸の最後に何も、感謝の言葉さえ言えなかったことの清算、
以下略



5: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:14:45.68 ID:l9MRacwa0
今一度信じたい。『間違ったっていい』っていう、お母さんの言葉を


6: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:16:35.75 ID:l9MRacwa0
――ほむらちゃんは、絶対に幸せにならなくちゃいけないんだ――

まどか「キュゥべえ、お願い…。ほむらちゃんに奇跡を…もう一度だけ勇気を……!」

QB「それが君の願いだね。…しかし、」
以下略



7: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:18:39.08 ID:l9MRacwa0


第1話:誰にでも秘密はあるものよ




8: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:21:27.07 ID:l9MRacwa0
ほむらside

???????

確かにまどかを救えたと思ったんだけど…。夢だったのか…。いい夢だったな…
以下略



9: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:23:24.42 ID:l9MRacwa0
ここで後ろ向きな世界観に浸っていても仕方がない
これからの行動について考えよう

…鹿目まどかと美樹さやかの契約を防ぐ
そのためにインキュベーターを襲撃する
以下略



10: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:25:08.59 ID:l9MRacwa0
…本当はわかっている。それは最適解に見えて、解ですらない
まどかが周りを全て失った結末を見たらどうするか
…契約するに決まっている
そういう娘だからこそ、私が命を賭して救いたいと思ったんだ

以下略



11: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:27:28.96 ID:l9MRacwa0
理想的プランを進めようとすると必ず美樹さやかが障害となる
彼女にいつも疑惑をもたれ、さらには敵対してしまう
特に最近は、盲目的なまでに私を敵視してくる。最初のほうは疑わしい、気に入らない程度だったのがどうして敵対するに至ったのか
…彼女が尊敬する巴マミと敵対するからだ

以下略



12: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:29:50.25 ID:l9MRacwa0
…とは言え、このままではジリ貧なのは確かだ
奴は神出鬼没で無限残機を誇る
時間停止と言えど当然グリーフシードの制限を受ける
引き延ばすにしても1週間が限度であり、今までこの接触の遅れが今まで功を奏したことはない

以下略



13: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:32:59.99 ID:l9MRacwa0
まどかside


――悪い夢を見た

以下略



14: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:34:12.76 ID:l9MRacwa0
…あっ、もうこんな時間!さやかちゃんとの待ち合わせに遅刻しちゃう!

私はとりあえず夢のことはおいておいて、着替えを手早く済ませリビングへと向かい、お父さんとタツヤに朝の挨拶を済ませて――



15: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:38:57.87 ID:l9MRacwa0
待ち合わせ場所である公園の前で、うちの制服をきた女の子とぶつかってしまった

まどか「あわわ。ごめんなさいっ!」

ほむら「鹿目まどか」
以下略



16: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:40:31.21 ID:l9MRacwa0
そう言って、私が来た方向と逆に歩いていった。そして去り際に、

ほむら「うまい話にはくれぐれもご用心を。親友の美樹さやかにも伝えておきなさい」

と言った。何がなんだか分からない
以下略



17: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:46:43.20 ID:l9MRacwa0
さやかside

 あたしが公園についたとき、まどかはすでにいた

さやか「ごめーん。待ったー?」
以下略



18: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:49:46.51 ID:l9MRacwa0
まどか「それでね、あなたに大切な人はいるか、その大切な人を守りたいかって聞いてきたの」

さやか「…へー」

まどか「それで、いるし、守りたいよって言ったら、自分を犠牲にするな、自分を大切にしろって」
以下略



19: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:52:33.92 ID:l9MRacwa0
……ありえない分けがわからない。でも、そいつの目的は何?

胡散臭いけど間違ったことは言ってない…………多分

あたしとまどかの名前を知ってる
以下略



20: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:55:38.70 ID:l9MRacwa0
…多分本当の意味ではわかってくれてない
嘘をつかれても、きっとこの子には嘘をつかなければならない理由があったんだ、なんて考える娘なんだ
まどかのいいところではあるんだけど、何度それで歯がゆい思いをしてきたことか…

まどか「……あ」
以下略



21: ◆WxX/Ywk/v6[saga]
2013/10/25(金) 20:56:36.07 ID:l9MRacwa0
まどか「あのね、夢の中で会った…ような…」

さやか「」

まどか「…」
以下略



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