過去ログ - ほむら「あなたにお願いがあるの……さやか」
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:30:19.89 ID:OwCAHJw70
キュゥべえ(杏子。悪いけどもう猶予がない。今から姿を現して契約を呼びかけるよ)
???「もう近くだろうが!!後何秒でそっちにつく!!」
以下略
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:32:03.12 ID:OwCAHJw70
『友達をこんなところに置き去りにして』心の中のどこかのスイッチがかちりと響く音を聞く。
まただ。私は強くなったはずなのに。何があっても助けたかったはずなのに。
以下略
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:34:08.48 ID:OwCAHJw70
私と美樹さんの間の何もないそこに小さな歪みが出来る。
そうだ。私はこれを知っている。
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:35:59.79 ID:OwCAHJw70
う゛ぉん!
少女が倒れていた場所を炎とも稲妻ともつかない光の帯が貫く。
以下略
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:39:19.36 ID:OwCAHJw70
私がその手にした光は私の体を炎に包む。身に覚えのないはずの懐かしい感覚が体を満たす。
目の前には怪物のかざす右手からの光に焼かれようとする美樹さんが見える。
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:41:42.51 ID:OwCAHJw70
目の前の怪物が機関銃に削られて姿を消していく。しかし思った以上に弾数が必要だった。
あまりこの怪物には銃が有効ではないのかも知れない。
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:42:38.86 ID:OwCAHJw70
ほむら「二人とも話は後にして。まだあいつらはこっちを狙ってるわ」
周りを見れば、残りの怪物のかざす右手が淡い光を帯びていた。
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:43:58.29 ID:OwCAHJw70
さやか「えっと?看護婦さん…確か…恭介の手……えっ!奇跡?魔法!?何、何?あたしいったい?」
看護婦「…まぁ、あんま深く考えんな。思い出さなきゃそれに越したことはないんだから」
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:44:43.96 ID:OwCAHJw70
看護婦「うぉおおお〜っ!!」
一直線に突っ込む己の存在を誇示し、相手の攻撃が放たれるその瞬間に一気に方向を変える。
以下略
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:46:14.97 ID:OwCAHJw70
それに合わせて軽機関銃を両手に持った黒髪の少女が銃声を響かせながら怪物の間を擦り抜けていく。
看護婦「…陽動のつもりか?…けどあの動きって…タイミングもあってる」
以下略
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