過去ログ - ほむら「あなたにお願いがあるの……さやか」
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:49:06.25 ID:OwCAHJw70
軽機関銃を響かせながら細かな動きで怪物達の攻撃をかわし続ける様子はダンスを思わせる。
看護婦「あの動き、やっぱマミの知り合いか?まぁ仕事してくれりゃあどうでも良いけどな」
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:51:51.12 ID:OwCAHJw70
看護婦「やるじゃん」
ほむら(まだよっ!!)
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:53:26.90 ID:OwCAHJw70
さやか「は、ははっ。あたしマジで夢でも見てるのかな?仁美に言ったらウケるんだろうな」
槍を持った看護婦と黒髪の少女が倒れている少女のところに歩いてくる。
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:54:33.36 ID:OwCAHJw70
ほむら「知っているわ」
さやか「ど、どこ?あいつあたしのこと助けようって飛び込んできて……そ、それから火にっ!!」
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:55:43.98 ID:OwCAHJw70
美樹さんは私がわからないのだろうか?ふと自らの格好を省みる。
確かにさっきまでの服装と違っている。だけどそれだけで人がわからなくなってしまうものだろうか。
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:56:33.02 ID:OwCAHJw70
なぜだろう。美樹さんの顔を見ているとさっきまでせき止められていた感情がじわじわと熱を帯びてくる。
ほむら「美樹さんっ!私達助かったんだよねっ!よかった!ほんとに死んじゃうかと思った」
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:57:38.22 ID:OwCAHJw70
抱き合う二人、いや一方的に抱きつかれる一人を槍を持った看護婦が眺めている。
看護婦(おいキュゥべえ。あいつどうなってるんだ?まるで別人だけどそう言う魔法少女なのか?)
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[sage saga]
2013/10/26(土) 00:59:01.32 ID:OwCAHJw70
???「お待たせっ!!佐倉さん」
杏子「マミっ!」
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[sage saga]
2013/10/26(土) 01:00:05.95 ID:OwCAHJw70
杏子「そこの二人、大丈夫か?」
さやか「あっ、はい。ほむら。ほむら。もう大丈夫だから泣き止みなよ」
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[sage saga]
2013/10/26(土) 01:02:52.59 ID:OwCAHJw70
キュゥべえ「お許しが出た様だね。やあ、さやか。久しぶりだね」
地面にへたり込む二人の前に進み出た白い動物が口を開く。
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[sage saga]
2013/10/26(土) 01:04:45.35 ID:OwCAHJw70
さやか「そうですよ。恭介はほんとにすごいんですよ」
杏子「はぁ。ほんとにたいしたもんだよなぁ」
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