過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 照「……6冊目」【阿知賀成分】
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2015/09/21(月) 15:29:50.76 ID:tqIyA8Uv0
灼「……京太郎くん」クルッ
京太郎「あ、灼さん?」
京太郎(振り向いてきた? え、えっと……?)
ギュッ
京太郎「わっ!?」
灼「……」
京太郎(え、えっと……灼さん、抱きついてきてるんだよな? これ)
京太郎「あ、灼さん?」
灼「顔、見ちゃダメッ」
京太郎「え?」
灼「今……凄く、熱いんだから」カァァ
灼「み、見られたら恥ずかしすぎて……もう『充電』できなくなっちゃう、かも」
京太郎「……たしかに」
京太郎「俺の首が熱いのって、やっぱり灼さんの顔が――」
灼「い、言わないでっ!」
灼「――京太郎くんは、ちょっと卑怯だと思う」
京太郎「灼さん?」
灼「私が少し油断したら、優しい言葉で畳み掛けてきちゃうし」
灼「そ、それじゃ……私だって、心の準備ってものが」
京太郎「俺は、いつでも準備出来てますよ?」
灼「!?」
京太郎「『充電』の準備が、です」
灼「……イジワル」
京太郎「もちろん、灼さんの言った方の準備も――」
灼「えっ!?」ビクッ
灼「い、今なんて?」
京太郎「……ごめんなさい。やっぱナシで」カァァ
灼「わっ、京太郎くんも熱くなっちゃってる……?」カァァ
京太郎「き、きっと灼さんと同じです」
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