過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
1- 20
182: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:06:02.88 ID:SKmqVXuz0

身体を洗ってもらったお返しに、という流れにより。
トールは現在、フィアンマの髪を洗っていた。
自分の髪よりは些か短いので、洗いやすくはある。
しかし、他人の髪を洗うというのはなかなか緊張するものだ。
以下略



183: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:06:52.40 ID:SKmqVXuz0

泡をシャワーで洗い流している間に、トールがのぼせたようだ。
まだ湯船にも浸かっていなかったのに、とフィアンマは首を傾げる。
彼はというと、鼻の頭を指二本でつまみ、がっくりと項垂れていた。
何となく顔が赤いする気もするが、恐らくのぼせだろう。
以下略



184: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:07:26.78 ID:SKmqVXuz0

前はAAサイズだったのに、A+位にはなっているような。
トールはちらりと隣を見やり、すぐに目の前の壁へ視線を移す。
そんな彼の様子を眺めつつ、フィアンマは手を伸ばし。
彼の手を握ると、軽く寄りかかった。
以下略



185: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:08:04.46 ID:SKmqVXuz0

「……でも、お前と一緒ならいっそ死んでしまうのも悪くないな」

ぽつり、と彼女の呟きに、トールは眉をひそめる。
彼女は自殺志願者とは程遠い気質であったはずだ。
以下略



186: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:08:35.91 ID:SKmqVXuz0

彼女はトールの手をとり。
柔らかな笑みを浮かべながら、自分の体へ持っていく。
やがて彼の手のひらは、ぺたり、と彼女の胸へ触れさせられた。
僅か、緊張する彼を見つめ、フィアンマは小さな声で言う。
以下略



187: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/24(日) 18:09:05.14 ID:SKmqVXuz0

今回はここまで。


188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/24(日) 18:52:06.61 ID:EyfzYilSO
乙ぱい

膨らみかけ……か…それはそれでエロリ体k



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/26(火) 00:00:04.17 ID:LrDfHVnB0


文体の雰囲気がいい具合にエロい……>>1の書くエロシーン好きだわ。グロシーンもどんとこいです


190: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/27(水) 21:58:45.75 ID:mAOUBzm50

フィアンマさんはどんな様子でもえろい人です。聖職者とは。



以下略



191: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/27(水) 22:00:19.38 ID:mAOUBzm50

一瞬、揺らぎそうになる。
平常心などかなぐり捨ててしまおうかとも、思った。
しかし、気にかかることがある。
それを解消しないことには、心地よく性行為には及ぶことなんて出来ない。
以下略



192: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/11/27(水) 22:00:45.81 ID:mAOUBzm50

部屋に戻ると、フィアンマは既にベッドに潜っていた。
トールに背中を向け、小さく丸まっている。
膝を抱えて毛布にくるまっているようだった。
トールは適当に服を着、彼女に近づく。
以下略



1002Res/658.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice