過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
↓
1-
覧
板
20
492
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/25(土) 23:04:22.84 ID:0oMmW5z50
落ちている途中に人は意識を失うという。
そんなものは嘘だ、とフィアンマは思った。
地上までそんなに距離がないのに、自分は意識がある。
死を怖いと思っていないからかもしれない。
以下略
493
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/25(土) 23:05:10.81 ID:0oMmW5z50
うことは。
以下略
494
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/25(土) 23:05:41.87 ID:0oMmW5z50
「よお、フィアンマ。……間に合ったのは、これが初めてだな」
腕の感触だった。
以下略
495
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/25(土) 23:06:31.50 ID:0oMmW5z50
「俺は、お前が好きだから此処に来た。
痛かろうが何だろうが、お前が我慢してることが嫌だからここまできたんだ。
お前が死んで穏やかになった世界なんて要らないからここにいろよ。
世界六十億の内五十億九千九百九十九万九千九百九十九人が『死ね』って言っても、俺はお前に生きて欲しいんだよ。
以下略
496
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/25(土) 23:11:11.21 ID:0oMmW5z50
初めて守りたいものが、出来た。
それは、お世辞にもお姫様<ヒロイン>なんてタイプの少女ではなかった。
偉そうで。
以下略
497
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/25(土) 23:11:47.10 ID:0oMmW5z50
崖の下。
自分が憎む相手を抱きとめた少年が居た。
オティヌスは、つまらなそうにそれを眺める。
以下略
498
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/25(土) 23:12:48.11 ID:0oMmW5z50
今回はここまで。
諸々ミスすみません…。
499
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/25(土) 23:13:23.23 ID:KrwL0Ahfo
10032回殺されそうですな
500
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/25(土) 23:13:49.57 ID:cFpJtv3d0
乙
501
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/26(日) 07:38:15.22 ID:pebUgeli0
トール君上条さん以上に死にゲを楽しみそうな
1002Res/658.71 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1382858026/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice