過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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531
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◆2/3UkhVg4u1D
2014/01/28(火) 23:36:26.63 ID:fwSTd1TA0
やっぱりダメっぽいので後で投下します!
532
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/29(水) 00:20:28.50 ID:iydartIF0
酷い土砂降りだった。
まるでゾンビのように自分を追いかけてくる人間達を、一方的になぎ払う。
この世界は、病人で満たされていた。
以下略
533
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/29(水) 00:22:17.77 ID:iydartIF0
『ッ!?』
目が覚めた。
トールの体は、得体の知れない液体に浸かっている。
以下略
534
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/29(水) 00:22:51.56 ID:iydartIF0
「……、…」
目を覚ます。
四肢を切断されていた。
以下略
535
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/29(水) 00:24:51.68 ID:iydartIF0
『ここまでされても』
少女の声だった。
彼女は憐れむように笑っている。
以下略
536
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/29(水) 00:26:28.24 ID:iydartIF0
「…っは!」
「よお。良い夢見れたか」
「最悪だよ。テメェのせいでな」
以下略
537
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/29(水) 00:28:02.27 ID:iydartIF0
『お前は、ずっとここに居たのか』
『ん、まあな。ここにいるしかないし』
明るい調子で答えて、上条は空を見上げた。
以下略
538
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/29(水) 00:28:44.36 ID:iydartIF0
『戻りたい、って思わないのか?』
『こうなってしまった以上は、いっそ戻らない方が良いだろう』
空を仰ぎ、フィアンマは目元を擦る。
以下略
539
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/29(水) 00:30:22.92 ID:Z1c5gg420
上条と一緒に、果てもなく歩いた。
世界は常に変貌していたが、上条が常に前に居る為、見失うことはない。
『……俺様は、お前を利用しようと思っていた』
以下略
540
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/29(水) 00:30:50.89 ID:Z1c5gg420
一度目。
槍を振るわれた。
意識がぷっつりと途絶える。
以下略
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