過去ログ - 貴音「運命には抗えぬのです」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/29(火) 03:07:45.33 ID:kWQTiV4f0
「や、やめてくれ、降参だ、命だけは・・・」

男は命乞いをしているのだろう、今にも泣き出しそうな顔で口をパクパクさせている。しかし、彼女は全く聞く耳を持たず、静かにこう言った。

「これはあなたの、そして私の運命なのです。」

彼女はただそれだけ言うと男の胸に刃をたてた。その顔はどこまでも無表情でその目はどこまでも冷たかった。

「バケモノだ・・・」

味方の兵士がふとそんなことを呟いた。


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