過去ログ - 【安価SS】男「タイトルホルダー?」【異能力バトル】
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◆/4zOUBCFw.
[saga]
2014/01/20(月) 00:58:28.00 ID:BHeBH4ho0
のっぽ「どうしてここが」
ジャック「教えてくれたんだ。うちの参謀がスパイを通じてね」
群れに動揺が走った。
連月「私達が1階についた時にはあなたはいなかった」
ジャック「戦略的撤退だ」
連月「アンの能力で道の障害物を消して、抜け穴に先回りしてたんですね」
ジャック「アリサ」呼びかける「本当は俺のことがまだ好きだろ?俺と一緒に戦いたいんじゃないか?」
アリサを振り返ると固まっていた。
ジャック「なんとか言わないか?折角アン姉ちゃんが連れてきてくれたんだ。折角10年ぶりに会えたんだ。でないとこいつ等」周囲に目を光らせた。継ぐ言葉はなかった。分かっているだろうというニュアンスがこもっていた。
一人、叫び声をあげて逃げた人間がいた。一人、また一人と後方へ逃げていった。群集心理という奴だろうか。バラバラと逃げていく。
アリサは何か見えない物に引っ張られるように後ろへ下がっていった。下がっていくのを見るとジャックは歩き始めたが、矢が足元に刺さった。
後ろから連月が弓を引いていた。下もすぐ傍にいる。
連月「逃げてください皆さん。ここは私たちが時間を稼ぎますので」
無茶だ。今となっては十人程しかこの場に残ってないが、おそらく全員そう思っただろう。
連月「大丈夫です。それにジャックとアン、とりわけアンには」弓の的をアンに変える「私の許嫁、衆子の記憶を消された恨みもありますから」
普段は温厚そうなキツネ目の連月が目を見開いている。ただ事ではなさそうだ。
俺は…
>>834
すぐ逃げる→1
敵の戦いを様子見て逃げる→2
一撃だけ攻撃を放ちつつ逃げる→3
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