76: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:42:00.12 ID:199Q0AEFo
四肢や全身に最大の力を込め暴れるが、抑える男はびくともしない。
逆に、上体を反らすことで胸部が浮き、女としての体躯が強調される結果となってしまう。
それを見たパーマの男はリビドーを加速させた。
77: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:42:49.58 ID:199Q0AEFo
パーマの男にとっても、あまりの快感だったのだろうか、放出して尚硬さを維持したままの竿を抜くと、
凛のすらりと伸びた両脚の付け根から、白濁が、コプッと云う微かな音を立てて溢れ出た。
その粘った雫は、細い糸を引いて、静かに垂れ落ちる。
78: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:47:19.33 ID:199Q0AEFo
そんな様子に構うことなく、次は長髪の男が股の間に割り込む。
一度、最後まで到達されてしまった凛は、最早抵抗する気力も体力も消え失せ、支配するのは失意のみであった。
男は、あまり反応のない女体に面白く無さげな顔をしたが、その代わりと云うかの如く、凛の、果実のように潤う唇を貪った。
79: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:48:13.20 ID:199Q0AEFo
そして入れ替わりにスキンヘッドの男が、入口に狙いを定める。
ラテン系の血が混ざっているのか、その怒漲は、パーマや長髪のそれよりも大きく、長かった。
腰を深く沈めると、凛の最奥の部分が押し込まれる。
80: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:49:07.48 ID:199Q0AEFo
――ぁん! ぁんッ!
――んあっ! あっ! あッ! ぁ! あ!
女体は、本当の快感を得ると、短く小刻みな喘ぎを洩らすようになる。
81: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:49:39.18 ID:199Q0AEFo
その神秘的な構造が、スキンヘッドの男を絞り上げた。
「よし、そろそろだ。こんなイイオンナの一番奥に種付け出来るたぁ最高だぜ」
男が腰を最大限の力で最奥まで押し付けると、中で飛び跳ね、暴れ回り、大量の種を放出する。
82: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:50:28.59 ID:199Q0AEFo
――
どれほどの時間が経っただろうか。
83: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:51:06.33 ID:199Q0AEFo
「おい、今夜の記憶は消しとけ。騒がれるとめんどくせえからな」
パーマの男がそう云うと、長髪も同意した。
「そうだな。今夜のことは、悪い夢、いや、夢ですらないな。暗黒の向こう側に棄てられる記録だ」
84: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:52:09.04 ID:199Q0AEFo
85: ◆SHIBURINzgLf[saga]
2013/11/02(土) 05:52:45.07 ID:199Q0AEFo
PiPiPiPi……
ぱちり。
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