過去ログ - アルミン「ミカサ、腹筋を舐めていいかい?」
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2013/11/08(金) 03:44:58.53 ID:CHrmotsb0
気づけば家の、自分のベッドの上だった。
起きていたおじいちゃんに話を聞くと、僕は泣きながら帰ってきてそのままソファの上で眠り始めたらしい。
祖父「何かあったのか?」
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2013/11/08(金) 03:48:32.48 ID:CHrmotsb0
祖父「理性があるとはいっても人間は動物だ。動物である事を重視すれば、一つの面では彼女のような人間観、人間についての考え方も間違いではないさ。
それでも私たちには他の動物たちには見られないものもある」
アルミン「……」
以下略
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2013/11/08(金) 03:49:57.22 ID:CHrmotsb0
祖父「お前は何で泣いたんじゃ?」
アルミン「……自分の存在が否定されたみたいで悔しかったから」
以下略
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2013/11/08(金) 03:50:52.64 ID:CHrmotsb0
次の日から、僕は勝つための対策を練り始めた。
勝てるようになるまで、エレンたちとは会わない事に決めた。
以下略
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2013/11/08(金) 03:51:30.56 ID:CHrmotsb0
あの日から二か月ほどしたある日、偶然イェーガー一家と街中で遭遇した。
祖父「これはイェーガー先生」
アルミン「……」
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2013/11/08(金) 03:52:42.40 ID:CHrmotsb0
エレン「ミカサ! お前この前アルミンに酷い事言っただろうが! 謝れ!」
ミカサ「謝る必要は無い」
以下略
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2013/11/08(金) 03:53:34.81 ID:CHrmotsb0
アルミン「二人とも」
エレン「何だよ。心配したんだぜ」
以下略
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2013/11/08(金) 03:55:28.96 ID:CHrmotsb0
エレン「おい待てよ! これじゃ俺達には場所が!」
ミカサ「大丈夫。心配しないで」
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2013/11/08(金) 03:56:55.88 ID:CHrmotsb0
アルミン「はぁ……はぁ……二人とも早いね」
ミカサ「アルミン、貴方のやり方は浅はかすぎる」
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2013/11/08(金) 03:57:33.98 ID:CHrmotsb0
遠くなるごとに小さくなるエレンの背中を眺めながら、僕はミカサに話しかけた。
アルミン「次君に負けたら僕はもうエレンの前に姿を現さない」
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2013/11/08(金) 03:58:15.35 ID:CHrmotsb0
アルミン(やっぱり引っかかってはくれないか)
行きと同様に二メートルほど後ろにピタリとついたミカサを確認すると、アルミンは早速奥の手を使う決意をした。
以下略
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