1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/09(土) 22:42:40.40 ID:lPMCevQO0
さやか「だーかーらー!!アンタが私の足を踏んだって言ってんの!」
ほむら「えぇ。知ってるわ。だから何度も謝っているじゃない、ごめんなさいと」
まどか「ねぇ…、さやかちゃん、ほむらちゃん…やめなよ、お互いにわ、悪気はないんだからさ」
さやか「放っておいて、まどか。っていうか大体、気持ちが籠ってなきゃ意味ないだろ!!?だからほむ…、転校生とはあんまり付き合いたくないんだよ」
ほむら「っ…、ええ奇遇ね。私もそう思っていたところよ」
さやか「…、あ、」
さやか「あっそう。じゃ、もう二度と話しかけるな。も、もう、アンタなんて…」
ほむら「…」
さやか「だ、大嫌いだ!!!」
ほむら「…っ!!、あ、さ、さや、…、えぇ、そうなのね」
ほむら(…)ズキンッ
ほむら「わた、私も、あ、あなたのことは嫌いよ。だから、お互い、二度と話さない、顔もあわさないように努力しましょう」
さやか「あっ…。……、いいよ、それで。んじゃ、アタシ帰るわ。ここにいても嫌なだけだし」ダッ
ほむら「さや…!…っ、、」ズキンッ
まどか「さやかちゃん…」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/09(土) 22:45:12.44 ID:wfh2FMn4o
やった!さやほむだ!さやほむだよ!おっかぁ!
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/09(土) 22:51:55.42 ID:lPMCevQO0
さやか「…アタシ、最低だ」
さやか(アタシは、アイツと…ほむらと付き合ってる。最初は、恭介っていう人が好きだった…。その人の為なら、この命を投げても良いとまで思っていた。…でも、恭介は、他の女の子と付き合っていた。そりゃあ、思いを伝えずにいたアタシがいけないんだけど、それでも、やっぱり付き合っている二人を見ているのは、苦しかった)
さやか(嫌だった。こんな世界、ボロボロに壊れちゃえばいいのにって考えてた。…でも、そんなときに、真っ先に慰めてくれたのが、アイツだった。なんで、あんなに毛嫌いしてたほむらが慰めてくれたのかは、今でも分からない。でも、これだけは分かる。ほむらは、本当にアタシを嫌ってたんじゃない、って)
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/09(土) 23:03:43.08 ID:lPMCevQO0
さやか「何で…あんなこと言っちゃったんだろ…」
さやか「これじゃあ、もう…救いようがないよ…」グスッ
杏子「ん?どしたーさやか?ってうわ!?お前どした!?なんで泣いてんだ!?」
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