過去ログ - さやか「再曲!!バイオリン仮面」【続編】卒業の物語
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423: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2014/03/17(月) 00:33:25.34 ID:KUoK874s0
なぎさ「大人のなぎさが言っていた時間旅行・・・「恭介が彼氏だったら」の時間軸に・・・彼女たちは
意識を共有する形で度々遊びに行ってたのです」


さやか「なんだってー!?どうりで春休み中一緒に遊ぼうとしなかったわけだ!」



なぎさ「そして・・・意識を共有してるうちにあちらの時間軸の自分が
「恭介との初めて」の場面に遭遇してしまったのです!」

さやか「え」




さやか「ま・・・まさか・・・あっちの時間軸で・・・文字通り擬似的な「体験」を・・・!?」



なぎさ「「本番直前」でビビって意識をこちらの時間軸に戻した子もいますけど・・・
バーチャル的に「経験」してしまった子もいるのです」


なぎさ「本人のプライバシーだから誰だかは黙っててあげますけど・・・」



まどか「・・・///」

マミ「・・・///」

ほむら「・・・///」

杏子「・・・///」




さやか「なななな・・・あ・・・あんた達・・・恭介と気まずくなるからやめときなって言ったのに!」

さやか「うわ!考えたくない!誰だ!?誰が一体「経験」しちゃったんの!?」




さやか「あ・・・そういや仁美は?恭介が仁美と一緒になった時間軸は無かったの?」

なぎさ「もちろん存在するのです。
でも今は仁美は新しい恋に走り出してるから揺さぶるようなことは言いたくないのです」



なぎさ「その「恭介が仁美を選んだ時間軸」のさやかが・・・恭介に聞きたいことがあるみたいなのです」

なぎさ「さやか・・・身体を貸してくれますか?意識だけを転送するのです」



さやか「え!?わざわざ違う時間軸の恭介とお話するの!?なんだそりゃ!?」

さやか「良いよ、やって。あたしもその時間軸のあたしがどういう経験してきたかとか興味あるから」




さやか「ふ・・・・ぅ・・・」


恭介「さやか?」

恭介「君は・・・一体どんな時間軸のさやかなんだい?」


さやか「まどかが女神になる願いを叶えた時間軸だよ」

まどか「え」


さやか「何もかも嫌になって絶望を撒き散らしていたあたしはまどかに救済されてその一部になったんだ」


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