過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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32: ◆zQbiof498Q
2013/11/24(日) 16:06:00.23 ID:ctqNz7300
終里「おっ・・・とうとうエネルギー切れか?」

田中が『GE』の扱いに慣れていないのもあるが、30分で効力が切れ始めていた

『ランビ』の表面にレンガ模様が浮かび、動きが少し鈍くなる

それを好機と、終里が追い打ちを掛ける

終里「これで終わりだあああああああああああああああああっ!!!」

『ランビ』が残る力を振り絞り、右に避けた

終里「まだ避ける力があったか・・・だがそろそろ持たな」

ゴンッ!!



突然の衝突音と共に、終里の身体が宙に浮いた

終里「・・・へ? ギャアアアアアアアアアアア!!!」

そして公園の脇にある雑木林に突っ込んだ



田中「どうやら化かし合いは俺様の方が上だったようだな」

終里「なん・・・で・・・」

田中「自分が雑木林に突っ込んで分からんのか?貴様は公園の端、つまり水辺の端に突っ込んだのだ!」

終里「!!」

田中「水辺のどこへでも移動出来るという事は、逆に水から外へは出られない。ではそこへ全速力へ突っ込んだらどうなる?泉の淵に全速力でぶつかると同義・・・『クラッシュ』はそこでぶつかって止まる!」

田中「そして貴様自身はシートベルトをせず急停止した暴走車と同じ・・・慣性の理に従い吹き飛んだ・・・それだけの事!!」

終里「こうなる事を読んで・・・動いてたのか・・・?」

田中「苦労したぞ、貴様と『ランビ』の動きに法則を見出すのは・・・だが、この俺様と破壊神暗黒四天王にかかれば造作も無い事だった!!」

終里「ハムスター・・・何もしてねぇだろ・・・?」

田中「黙れ!貴様まだやられ足りないか!?」

終里「いや、完敗だ・・・まんまとお前の掌の上で踊らされたわけだ・・・やっぱ面白えなぁここは・・・また・・・やろうぜ・・・」

そう言って、終里は雑木林に突っ込んだダメージで意識を失った

田中「二度と相手などしないぞ・・・」


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