過去ログ - モノクマ「コロシアイ修学旅行参加者にスタンドを与えてみる」
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34: ◆zQbiof498Q
2013/11/24(日) 16:14:00.02 ID:OJUk6dbu0
田中「『クレイジー・ダイヤモンド』という強力なスタンドがある・・・」

田中クンが急に何かを語り出したよ

田中「能力は、『怪我や破損の修理』・・・この世で最も優しい能力だ」

左右田「それが・・・なんだ?」

田中「ただし・・・どんなに傷付こうと、自分には使えないのだ」

ソニア「あっ!ではまさか・・・」

田中「天の定めるパワーバランスか、己を巻き込まない自己防衛本能か・・・スタンドの能力は自分に作用しない物も少なくない」

弐大「ならば『サバイバー』に取り憑かれておらん罪木か七海が本体という事じゃな!」

罪木「ひぃっ!?」

七海「・・・・・・・・・・・・」

皆の視線が2人に向く。罪木さんはうろたえてるけど、七海さんは冷静だ



七海「・・・私じゃないよ」

そう言って七海さんは両手を左右に伸ばした

田中「その構えは・・・!」

ドギュウウウウウウウウウウウウウウウン!!

田中クンが叫ぶと同時に、七海さんの腕から何かが飛び出した!

白い戦闘機だ!プロペラの無い近代系の戦闘機だね。色合いが彼女の髪留めの戦闘機そっくりだ!

七海「『メン・ウィズアウト・ハッツ(MWH)』・・・これが私の『スタンド』だよ」

田中「え、『エアロ・スミス』ではないのか・・・『サバイバー』ではないのは間違いない」

七海さんはしばらく『MWH』を飛ばした後、自分の腕へと呼びもどした

どうやら広げた腕は滑走路の役割をしているようだ

西園寺「じゃあそっちのゲロブタが本体か!!」

罪木「ひいっ!!」

西園寺さんが罪木さんに突っかかる

小泉「ま、まぁまぁ日寄子ちゃん・・・彼女も悪気があった訳ではないんだから・・・」

澪田「多分転んだ拍子に『サバイバー』をぶちまけちまったんすね〜」

澪田さんの言葉で、ああ、そういえば・・・と納得する。モノクマは彼女のそそっかしさも計算済みか・・・

罪木「うゆぅ・・・どん臭くてすみませぇん・・・」

あらあら、泣いちゃった・・・

西園寺「泣いたってダメなんだよ!さっさと外せよ!!」

罪木「ふえぇ・・・どうやるんですかぁ?」

西園寺「知るかよ!!」

田中「普通は本体の意識が鎮まれば『スタンド』の効力も収まるが・・・」

西園寺「OK」

罪木「ぎゃふっ!!?」

西園寺さんの返事と共に、罪木さんが一度ビクンッとなって倒れた


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