過去ログ - 世界の終わりに
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31: ◆svXRRLbgU2
2013/11/19(火) 18:55:33.32 ID:ksHNpMXs0
saga入れ忘れたー!

金髪さんはもちろん男性です。念のため


32: ◆svXRRLbgU2[saga]
2013/11/19(火) 19:03:15.53 ID:ksHNpMXs0
手に持った包丁を相手の胸に突きつける。
驚いた表情でこちらを見るかと思ったら、当然のような顔をしている。
学校にいて、仲間同士でヘラヘラと俺をなぶっていた頃の顔とは違う、どこか決心をした顔だった。
・・・今更なんの用だ。

以下略



33: ◆svXRRLbgU2[saga]
2013/11/19(火) 19:15:31.68 ID:ksHNpMXs0
思わず包丁を強く持つ。
なにを今さら。許して貰おうとでも思っているのか?許して貰えるとでも?

金髪「あぁ、『許して貰える』なんて思っていない。だから『謝りに来た』んだ」

以下略



34: ◆svXRRLbgU2[saga]
2013/11/19(火) 19:23:22.07 ID:ksHNpMXs0
金髪「世の中には二つの人間がいて、自分が上がることで自尊心を保つ人間と、他人を落とすことで自尊心を保つ人間がいることに気づいた。

金髪「最初に言ったとおりだ。『許して貰える』なんて思っていない。」

ああ、許す気などさらさらない。
以下略



35: ◆svXRRLbgU2[saga]
2013/11/19(火) 19:45:58.45 ID:ksHNpMXs0
もう少し書こうかと思ったけど眠い・・・

やることもあるしとりあえずここまででいいや
完結はいつになることやら。


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/19(火) 20:01:15.24 ID:vuZxiubAO
謝ったから許すとかは問答無用で陳腐な展開だから、嫌よ。


37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/20(水) 08:59:26.44 ID:6MHnY36W0
つっても、マジで自分がその状況に置かれたら、とりあえず言葉上だけでも許すと思うけどな
ぐさりは出来るかどうか


38: ◆svXRRLbgU2
2013/11/24(日) 17:45:01.69 ID:S8hfXhG40
ちょっと書くかな

相変わらず書くの遅めです


39: ◆svXRRLbgU2
2013/11/24(日) 17:57:58.37 ID:S8hfXhG40
殺したくて仕方なかった人物が今目の前で無防備に頭を下げている。
この手の包丁で一突きすれば簡単に殺せるだろう。

ただ、この時男の中になんとも言えない気持ちの悪さが胸に込み上げた。
思わずこう言う。
以下略



40: ◆svXRRLbgU2
2013/11/24(日) 17:58:32.66 ID:S8hfXhG40
[速報]ま た s a g a 忘 れ る


41: ◆svXRRLbgU2
2013/11/24(日) 18:18:17.97 ID:S8hfXhG40
金髪がいなくなり再び静かになった部屋で考え込む

残り一週間という日々を人々は最後にしておきたいことを悔いのないようにすごしている
金髪はその貴重な時間を謝罪のために使っていたのだ

以下略



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