過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8
1- 20
524: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:13:26.60 ID:L/U3Ebl6o


白兎「……」

やがて、電撃による発光が収まって、周囲の様子がはっきりと見えるようになる。
以下略



525: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:14:04.40 ID:L/U3Ebl6o

白兎「けど解せないな、いくらタイムラグがあるって言ってもさぁ」

白兎「初見でその隙を突いて即座にそんな反応ができるもんか?」

以下略



526: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:14:45.87 ID:L/U3Ebl6o

白兎「なるほどねぇ、知り合いだったのか」

白兎「それはお気の毒なことだな」

以下略



527: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:15:21.14 ID:L/U3Ebl6o


バチバチとまた何かが擦れるような音がして、再び兎の身体が発光する。

光を放ちながらその獣は、軽やかに駆けはじめた。
以下略



528: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:16:15.99 ID:L/U3Ebl6o


白兎「剣を作り出したところで、それを手で持って使う奴がいなかったら攻撃にはならない」

白兎「つまりお前の攻撃は、接近しないとこっちには通らない」
以下略



529: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:17:20.76 ID:L/U3Ebl6o

空中に居る白兎には、刀による攻撃は届きそうにはない。

それでも聖來は『小春日和』と『月灯』、2本の妖刀を真っ直ぐと白兎に向けて構えた。

以下略



530: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:18:05.20 ID:L/U3Ebl6o

先に攻撃を当てたのは聖來であった。

『月灯』によって幻想を被せていた二丁の銃による狙撃。

以下略



531: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:18:39.19 ID:L/U3Ebl6o

聖來「トドメはまださせてないかもしれないからね」

そう言いながら、聖來は銃口をもう動かなくなった白い塊に向けて、

以下略



532: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:19:16.84 ID:L/U3Ebl6o

白い肉塊は、完全に静止してしまっている。

それでも、聖來は警戒は緩めない。

以下略



533: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/12/28(土) 05:19:55.21 ID:L/U3Ebl6o
 


聖來は目を向けてしまった。

以下略



1002Res/828.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice