過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8
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884: ◆zvY2y1UzWw[sage]
2014/01/28(火) 08:10:29.91 ID:z48Ld7kH0
乙です
憤怒の街もそろそろクライマックスかな?
先輩がどうなるやら…


885: ◆AZRIyTG9aM[sage]
2014/01/28(火) 12:36:20.84 ID:nwRu9boD0
おつー

いよいよ終盤だが果たしてどうなることやら


886: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2014/01/28(火) 16:54:29.63 ID:UNs2DMiR0
投下します
時系列は奈緒ちゃんが帰還する日の話です


887: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2014/01/28(火) 16:56:51.00 ID:UNs2DMiR0
宇宙管理局地球派出所は地下にある。その施設の手術室の入り口には、『手術中』のランプが光っていた。

「ん……ふが?」

明るい殺菌ライトが照らす手術台の上、李衣菜は目を覚ました。
以下略



888: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2014/01/28(火) 16:57:51.06 ID:UNs2DMiR0
「気分はどう?それなりに大きな改良手術だったから不具合がないといいんだけど…」

「えーっと」

それを聞いて李衣菜は手を開いて閉じたり、手足を軽く動かして、違和感がない事を確認する。
以下略



889: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2014/01/28(火) 16:58:49.76 ID:UNs2DMiR0
「いい?これは蘇生薬に別の薬を混ぜてアイス状に凍らせたモノで、ちょっとメンテナンスついでにほぼ使用されていなかったパーツを利用して経口摂取という形でその部分から採取するとそのパーツが化学反応を起こして消化反応と同じように…」

早口で次々と説明の言葉が飛び出してくるが、李衣菜にはあまり理解できない。

「あの、ちょっと分かり辛いんで簡潔に言ってください…」
以下略



890: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2014/01/28(火) 17:01:01.02 ID:UNs2DMiR0
李衣菜が手術台から降りて着替えを済ませる。

「アイスは後で送るわ。それなりに作れるし、定期的に送るから、過剰にならない程度に食べておいても構わないわよ。むしろ戦闘中には食べれないから…」

「あっ、そんな欠点が…」
以下略



891: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2014/01/28(火) 17:03:47.77 ID:UNs2DMiR0
「とりあえず、今日もありがとうございましたー」

「何か不具合があったらすぐ教えてねー」

「わかりました!じゃあ私はこれで」
以下略



892: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2014/01/28(火) 17:04:30.68 ID:UNs2DMiR0
休憩室に入ると従業員が一人いた。

「あっ李衣菜さん、いつもお疲れ様です。夏樹さんときらりさん呼んできましょうか?」

「そちらこそお疲れ様です。呼んできてもらって大丈夫ですか?」
以下略



893: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2014/01/28(火) 17:05:31.97 ID:UNs2DMiR0
待つと言う程の時間も経たずに、夏樹ときらりが入ってきた。

管理局の一員である夏樹達も、今日はここで手伝いをしていた。

二人ともカフェの制服であるエプロンとシャツを着て、夕方まで働いていたわけである。
以下略



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