過去ログ - 一夏「専用機もちになるということ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/21(木) 19:03:10.12 ID:M0f6ZQrF0
「おりむらくーん!」
「今度ね…」
「おりむ〜一緒にご飯たべよ〜」
俺がIS学園に入学して1月ほどたった頃、世界初の男性IS操縦者と言うことで学園には男一人と言う状況だったが
なんとかクラスの子らとも馴染んで少なからず楽しい毎日を送っていた。
放課後には遊びに行ったり、ISについてのわからない所を教えてもらったり、少し忙しくも充実した学園生活を満喫していた。
そんな中で幼馴染の篠ノ之箒とも出会い、昔話に花を咲かせていると、なんだか人生の歯車がすべてかみ合ったような。そんな気持ちになっていた。
あの日が来るまでは・・・・・・・・・
山田「えー、ではクラス対抗戦に向けて代表者を決めたいと思います」
「織斑くんがいいでーす!」
「賛成ー!」
「おりむーがんばってーーーッ!」
一夏「えー、俺かよ〜」
ヤンヤヤンヤ
セシリア「………」
山田「他に立候補する人いませんか?推薦でもいいですよ?」
バンッ!!!
「「「「「」」」」」ビクッ!
山田「あっ…オ、オルコットさん」
セシリア「………」
「やば…今日登校日…」
一夏(なんだなんだ?さっきまで楽しく雑談してたのに…急にクラスの空気が変わったぞ?)
「あ、あー、や、やっぱりクラス代表はオルコットさんがいいか、な?」
「そ、そうだよね…オルコットさんなら…うん…ま、まちがいないしっ」
「ちょっとはしゃぎすぎちゃったかも…だよねっ」
一夏(どうしたんだみんな急に?あの、オルコットとか言う奴が立ち上がったかと思ったら手のひら返しに皆推薦し始めたぞ?)
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