過去ログ - 一夏「専用機もちになるということ」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/21(木) 19:03:54.18 ID:M0f6ZQrF0
セシリア「………」
一夏「………」
一夏「あのー、俺も立候補します。推薦じゃなくて自薦ですけど」
「「「「「!!!?」」」」」
「お、おりむ〜っ!あ、あのっ!」
「織斑君ッ!だ、ダメッ!」
セシリア「…いいですわよ?勝手になされば」
一夏「ムッ!なんだよその言い方?誰が立候補しようがかまわないだろ?」
「やめてっ!織斑くんっ!」アセアセ
一夏「それに…急にクラスの空気を悪くしといてさ、皆を脅迫するように自分を推薦させるなんて」
一夏「オルコットさん?だっけ、そういうのはやめたほうがいいとおもうぞッ!」
「織斑くんっ!」
セシリア「ご自分の意見を持つのは勝手ですが、他人にそれを押し付けるにはそれなりの覚悟がおありなんでしょうね?」
一夏「覚悟?なにいってんだオーバーだな」
セシリア「オーバーですって?」
一夏「たかがクラス代表を決めるだけの話でどうしてそんなことになるんだよ?文化祭の出し物決めるようなもんだろ?」
セシリア「」スクッ
「おりむ〜〜〜っ!」
「ダメッ!」
一夏「なんだ?やるっての「織斑くんッ!」
一夏「っ!?」ビク
山田「………」
一夏「や、山田先生…?」
普段物静かな山田先生の急な怒号に俺を含めクラスの全員の視線が教壇へ向いた。
山田「…クラス代表を決めるのであればISで戦うってのはどうでしょう?」ニコ
一夏「ISで?」
一夏「まぁ…いいですよ、俺も最近操縦がうまくなってきたと思ってますから」
一夏「それでいいよな?オルコットさん?」
セシリア「……かまいませんわ」スッ
だが、すぐにいつもの笑顔に戻った先生を見て俺はなにかの冗談だと思い、またいつもの調子で安請け合いをしてしまった。
まだクラスの空気は依然として緊張を保っていたことも知らずに・・・
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