43: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/29(金) 22:29:55.47 ID:Ix9Gqc1z0
「乙女の前でなんて話をしてんのよ!/// H! バカ! スケベ!///」
「……それでさ、ケンスケ。愛に形はないと思うんだよ、僕は」
シンジはアスカを丁重に無視した。ケンスケは「形?」と聞き返した。「そう、形」とシンジは答える。
44: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/29(金) 22:30:33.46 ID:Ix9Gqc1z0
つづく
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/29(金) 22:41:13.44 ID:DXPAqaRKo
oh………
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/29(金) 22:47:10.87 ID:JLZ7a+tRo
俺の瞼の裏にも何故かゲンドウパパの笑顔が浮かんできた
47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/30(土) 03:50:44.86 ID:28nTZBUDo
髭反り広告のゲンドウならいいかな
48: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/12/01(日) 11:00:42.16 ID:d2qiH6t20
ケンスケがいわゆるホモセクシャルな愛に目覚めたのは、夏休みの始め頃まで遡る。
セカンドインパクト以降、この世界からは四季というものが消えたが、しかし夏休みは夏休みであり、この長い休みを使って彼は普段出来ない様な事をしようと考えた。
基本的に少年というものは、夢やロマンに憧れる生き物なので、彼は色々と考えを巡らせた末、一人旅に出ようと決意した。それ自体は、子供らしい至極普通の結論だったのかもしれない。
49: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/12/01(日) 11:08:52.56 ID:d2qiH6t20
さて、周知の事実の通り、ケンスケの趣味はミリタリー関係全般である。
どうせ一人旅に出るなら、そっち関係の場所がいいと思った彼は、自宅でパソコンを使って各サイトを渡り歩いた。
関連サイトから関連サイトへと次々とジャンプしていく。
50: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/12/01(日) 11:09:54.41 ID:d2qiH6t20
「歌はいいねえ、歌は。リリンの生み出した文化の極みだよ」
「君もそう思わないかい? 相田ケンスケ君」
山中に張られたテントの中、二人は寝転びながら色々な事を語った。
51: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/12/01(日) 11:11:12.96 ID:d2qiH6t20
その日、ケンスケは後ろの処女を失った。
その三十分後、口の処女も失った。
その二時間後には、童貞も卒業した。
52: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/12/01(日) 11:12:16.47 ID:d2qiH6t20
つづく
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/01(日) 15:14:46.18 ID:pwlKybVko
わろた
乙
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