6: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:46:56.85 ID:fx8HGgWAO
「巴さんも心配してくれてありがとう。でも、ごめんなさい。私はやっぱり、ここに残るわ」
7: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:49:17.89 ID:fx8HGgWAO
「ほら、そろそろ行かないと、引っ越しの荷物が届いちまうよ」
8: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:50:44.40 ID:fx8HGgWAO
微笑む二人に頷きながら、この別れが惜しいと思っている自分が居ることに、私は驚いていた。
まさかこの二人と、こんな風に別れる日が来るなんて思ってもいなかった。
9: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:51:52.37 ID:fx8HGgWAO
side:暁美ほむら
10: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:52:38.68 ID:fx8HGgWAO
「全く、君も変わっているね。こんな街に居座り続けるなんて」
11: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:53:42.74 ID:fx8HGgWAO
「そう言えば、僕達の方から一つ聞きたい事があるんだ」
「何かしら?」
12: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:54:51.20 ID:fx8HGgWAO
「いいわ。魔女の事、話してあげる。今夜の戦闘が終わったらね」
13: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:55:44.86 ID:fx8HGgWAO
side:巴マミ
14: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:56:39.82 ID:fx8HGgWAO
街のあの様子だと、暁美さんはまだあそこで戦い続けているのは間違いない。
つまりは、最低でも戦えるだけの余裕はあるみたい。
15: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:57:47.48 ID:fx8HGgWAO
「ただいまー」
16: ◆vMrM7btFzA[saga]
2013/11/22(金) 18:58:48.91 ID:fx8HGgWAO
「そうそうそんな事より、さっきテレビで見滝原の事をやってたの」
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