過去ログ - 右京「叛逆の物語?」
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1: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 01:55:58.53 ID:RFWAwXY50
相棒×まどか☆まぎか叛逆の物語のクロスSSです。

まだ映画観てない方でネタバレしたくないという方以外はよろしければ読んであげてください。

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2: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 01:57:14.52 ID:RFWAwXY50


深夜、誰もいない見滝原市の街中。


以下略



3: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 01:57:45.88 ID:RFWAwXY50


ピチョンッ


以下略



4: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 01:58:24.56 ID:RFWAwXY50
急ぎその場へと駆けつけようとする伊丹と芹沢、だがそれを二人の少女に阻まれてしまう。


「「おじさんたち待った!」」

以下略



5: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 01:59:03.17 ID:RFWAwXY50
伊丹「なんてこった…止めるぞ芹沢!」

芹沢「そんな…あんなのどうやって止める気ですか!?」

??「そっちの若いおっさんの言う通りだよ、歳喰った方のおっさん。」
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6: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 01:59:43.41 ID:RFWAwXY50
だが…


??「キャッ!?」

以下略



7: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:00:28.01 ID:RFWAwXY50
伊丹「何だあいつら?これから何をする気だ?」

芹沢「先輩どうしますか?俺らじゃあんなの手に負えないですよ…」

伊丹「バカヤロー!刑事が弱音を吐くんじゃねえ!さっさと追うぞ!!」
以下略



8: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:01:36.21 ID:RFWAwXY50
するとそこへ先ほどの魔法少女と名乗る子供たちが現れた。

まどかはパン、杏子はリンゴ、さやかはターキーをナイトメアの口に放り込んでいるではないか。

そして彼女たちは歌い始める、それはまるで幻想的で優しさに満ち溢れた歌を…
以下略



9: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:02:33.30 ID:RFWAwXY50
伊丹「誰も…いない!?」

芹沢「そんな!俺たち夢でも見てたんですか?」

伊丹たちはすぐに周囲を捜索するが先ほど魔法少女たちやナイトメアがいた痕跡はどこにも無かった。
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10: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:03:20.57 ID:RFWAwXY50
さやか「そういえばあいつ何処行った?」

杏子「あいつって誰だ?」

さやか「ほら、この前転入してきた転校生だよ。あの子も魔法少女なんですよね?」
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11: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:04:42.34 ID:RFWAwXY50


一方その頃、見滝原市の住宅街では…


以下略



12: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:05:23.92 ID:RFWAwXY50
右京「失礼ですが我々は警察の者です、あなたはここで何をしているのですか?」

神戸「まあ大体わかるけどね…ここの家のお嬢さんの下着盗んでどうする気だったの?」

「くっ!?」
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13: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:06:11.57 ID:RFWAwXY50
その人物の口から出るあまりにも馬鹿げた言い訳、だが右京はここである事に気付く。

右京「あなた…女性ですね…それもこの家のお嬢さんと同じくらいの子供の…」

そこへこの家の…いや…この人物が盗んだ下着の持ち主が現れた。
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14: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:06:59.68 ID:RFWAwXY50
右京「おやおや、まさかこんな女の子が犯人だったとは…」

神戸「これまたキレイな子だな、ていうかこんな子が下着泥だったなんて…」

ライトに映し出された少女はメガネをしており長い黒髪を三つ編みで結っていた一見気の弱そうな感じであった。
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15: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:08:44.18 ID:RFWAwXY50
右京「そうですねぇ、もしかして暁美さん、あなたは…レ…」

右京がある事を言い掛けた時、さすがにほむらも観念して白状した。

ほむら「すみません!私がやりました!鹿目さんごめんなさい!!」
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16: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:09:28.62 ID:RFWAwXY50
まどか「それとほむらちゃん、私の事はまどかって呼んでね!そしたら今夜の事は忘れてあげるから!」

ほむら「ハイ!鹿…いえ…まどか!」

神戸「やれやれ…」
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17: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:10:20.57 ID:RFWAwXY50


〜見滝原署〜


以下略



18: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:11:38.52 ID:RFWAwXY50
一方刑事課の隣の生活安全課…の小さな窓際の小部屋、そこに4つの席が並べられている。
そこは見滝原署の陸の孤島と呼ばれる窓際部署、通称特命係と呼ばれる場所である。
その部署には現在4人の刑事が所属している。

一人はこの特命係の係長である杉下右京警部。
以下略



19: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:12:18.84 ID:RFWAwXY50
米沢は右京たちに先ほど伊丹と芹沢が刑事課で話していた内容をそのまま右京たちに伝えた。

神戸「ハァ?魔法少女!?」

米沢「えぇ、昨日の深夜に伊丹刑事たちが巡回パトロールで目撃したと言っているのですよ。
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20: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:12:58.33 ID:RFWAwXY50
神戸は兎山と山梨の二人にも聞いてみた、だが帰ってきた答えはというと…

兎山『…』

山梨『…』
以下略



21: ◆jPpg5.obl6[saga]
2013/11/26(火) 02:14:05.07 ID:RFWAwXY50
そして特命係の部屋を出て行く神戸と米沢、そして黙々と仕事を続ける兎山と山梨。
そんな中、右京は自身の刑事手帳を見てそこに書かれている本来の部署を読み上げた。


右京「『警視庁特命係、杉下右京』ですか…さてはて…どういう事なのですかねぇ…」
以下略



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