過去ログ - P「どうも。元スパイの赤羽根です」
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1: ◆DMVtSSFzcg[sage saga]
2013/11/30(土) 00:14:34.37 ID:wEM0X0ok0
初投稿になります。
書き溜めあります。
よろしくお願いします。
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2: ◆DMVtSSFzcg[sage saga]
2013/11/30(土) 00:15:37.06 ID:wEM0X0ok0
都内某所 4月 23:58
高木「もうこんな時間か……」
私の腕時計は夜の0時を回ろうとしていた。
3: ◆DMVtSSFzcg[saga]
2013/11/30(土) 00:16:47.40 ID:wEM0X0ok0
高木「とはいえ、限界かな……時には信念を曲げるべきだろうか」
頭を悩ませながらも、夜の街を歩いて帰る。
歩いて帰れる距離だと判明したら、律子君に歩いてくださいと言われてしまった。
4: ◆DMVtSSFzcg[saga]
2013/11/30(土) 00:17:35.53 ID:wEM0X0ok0
高木「コラ君たち!返したまえ!」
不良2「っせーな、火ィ持ってねーならコレで我慢してやるよ」
高木「返しなさい!大事な書類が入ってるんだ!」
5: ◆DMVtSSFzcg[saga]
2013/11/30(土) 00:18:22.85 ID:wEM0X0ok0
不良2「な、なんだテメ「だからうるせぇ」ぐわぁ!」
不良3「オイ、大丈夫か!?」
彼はもう一方の手で、目にデコピンをお見舞いする。
6: ◆DMVtSSFzcg[saga]
2013/11/30(土) 00:19:10.37 ID:wEM0X0ok0
高木「ありがとう、恩に着るよ。しかし目はやりすぎではないかね?」
?「目尻だから失明の問題はない。急所の一つだ」
青年は淡々と述べる。冷静さと行動力がすさまじく高いようだ。
7: ◆DMVtSSFzcg[saga]
2013/11/30(土) 00:20:19.86 ID:wEM0X0ok0
P「あんた、社長でしかも人手不足なんだな」
高木「なぜそれを?」
P「ブツブツと独り言つぶやいてたぞ」
8: ◆DMVtSSFzcg[saga]
2013/11/30(土) 00:21:16.34 ID:wEM0X0ok0
※ここから視点はPに変わります、すみません。
9: ◆DMVtSSFzcg[saga]
2013/11/30(土) 00:21:56.03 ID:wEM0X0ok0
小鳥「えっ?でもそんな連絡h」
高木「いや〜待っていたよ!さあ、中に入りたまえ」
小鳥「社長!そういう大事なことは連絡してください!」
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